「K-1ルール向いてない」とファン心配 試合中に何度も注意を受けたタイ戦士が言及「前回よりも」

立ち技格闘技イベント「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」(17日、東京・両国国技館)K-1女子アトム級3分×3R、延長1R

試合後、会見に出席したパヤーフォン・SWタワン【写真:ENCOUNT編集部】
試合後、会見に出席したパヤーフォン・SWタワン【写真:ENCOUNT編集部】

松谷綺に判定負け

立ち技格闘技イベント「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」(17日、東京・両国国技館)K-1女子アトム級3分×3R、延長1R

 第7試合で松谷綺(ALONZA ABLAZE)に判定負けを喫した初代K-1 WORLD GP 女子アトム級王者のパヤーフォン・SWタワン(タイ)が試合後、K-1ルールへの適応について言及した。

 近距離の場面で何度もレフェリーから注意を受けていたパヤーフォン。今年3月の菅原美優との試合では減点1を受けていた。試合中にも関わらずレフェリーの顔を見ながら、戦う場面もあった。ファンからは「適応できていないのは」「K-1ルール向いてない」との声も上がっている。

 それでも「前回よりもずいぶん良くなったと自分では思っています。前回は自分からつかみにいってしまった部分もあったんですけど、今回はそれが出ないように努力をしました。でも、若干まだ出てしまった部分はありましたけど、だいぶ対応できたのではないかと思います」とルールについて言及した。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください