初舞台の日向坂46森本茉莉・山口陽世がW主演「さまざまな壁にぶつかりました」
アイドルグループ・日向坂46の森本茉莉、山口陽世がダブル主演を務める舞台『幕が上がる』の初日公演前ゲネプロが12日、池袋のサンシャイン劇場で行われ、公演へ向けてのコメントが発表された。
舞台『幕が上がる』初日公演前ゲネプロ
アイドルグループ・日向坂46の森本茉莉、山口陽世がダブル主演を務める舞台『幕が上がる』の初日公演前ゲネプロが12日、池袋のサンシャイン劇場で行われ、公演へ向けてのコメントが発表された。
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原作は、2012年に出版された劇作家・平田オリザによる処女小説で、ももいろクローバーZが主演を務めて映画化。さらに舞台化もされ話題を呼んだ。今回は、20年に3期生として日向坂46に加入し、生年月日がまったく同じの森本と山口が主演を務める。
山口は、初舞台で座長を務めることを受け、「初めてのことばかりだったのですが、キャストの皆様にたくさん支えていただきながら稽古をしてきました。稽古してきたことを意識しつつ、その時の新鮮な感情の動きや会話をしたいなと思います」とコメント。「見てくださる皆さんに、この素敵な作品を最高の形でお届けします。ユッコ頑張ります」と意気込んだ。
森本も舞台初出演ということで、「お芝居に触れるのは初めてで役を生きるむずかしさやどういった感情を乗せればいいのかなど、さまざまな壁にぶつかりましたが、これまで積み重ねてきたことを信じて頑張ります」と決意表明。「演劇の楽しさや高校生の勢いをお届けしたいと思います」とアピールした。
フォトセッションには、元こぶしファクトリーの浜浦彩乃、高井千帆、片山萌美、なだぎ武、酒井敏也も登壇。ゲネプロでは、森本と山口が初舞台とは思えぬ演技力で、高校演劇部で奮闘する少女たちを熱演する姿が見られた。
今作は、12日から17日までサンシャイン劇場で上演される。