現役早大生芸人・友田オレ、注目度急上昇でトレンド入り「躍進ぶり凄い」「ピンで残るって」
現役早稲田大生でお笑い芸人の友田オレが22日、都内で行われた「第44回ABCお笑いグランプリ」の最終予選会を勝ち上がり、決勝戦に駒を進めることが発表された。
「早稲田大学文化構想学部4年文化人類学ゼミ所属」と自己紹介
現役早稲田大生でお笑い芸人の友田オレが22日、都内で行われた「第44回ABCお笑いグランプリ」の最終予選会を勝ち上がり、決勝戦に駒を進めることが発表された。
予選会後、ツイッターのトレンドランキングには友田の名前が急浮上し、注目が集まった。SNSでは「帰宅したら次男が友田オレ決勝で泣いていた」「友田オレ凄すぎんか」「めちゃくちゃおもろい人です」「名前しか知らんけどピンで残るってすごいねんでって言われてた人」「友田オレさんも注目していますよ!とても面白いので!」「楽しみすぎる」「やっぱ友田オレすげぇなほんと」「準決も実力者揃いなのにそれを倒して決勝にいる友田オレすごい」「躍進ぶり凄い」と歓喜する声が相次いだ。
囲み取材で友田は「早稲田大学文化構想学部4年文化人類学ゼミ所属」と自己紹介。決勝進出が決まり、喜びを伝えたい人は「家族。まだ大学のお笑いサークルにも所属しているので、サークルの仲間と後輩にも」と話した。憧れの先輩は「ロバートの秋山さん」といい「お会いしたい。いつかかなったら」と目標を掲げた。
また、2022年も決勝進出していたヨネダ2000の誠は「目標は優勝1つ。確実に目標達成させようね」と意気込みを語った。
この日は、ファイナリスト12組と組み分けが発表された。決勝Aブロックは、こたけ正義感、天才ピアニスト、素敵じゃないか、サスペンダーズ。Bブロックは、ダウ90000、令和ロマン、友田オレ、ハイツ友の会。Cブロックは、ダブルヒガシ、オフローズ、ストレッチーズ、ヨネダ2000。
同大会は、お笑いの首都・大阪が誇る“若手お笑い芸人の登竜門”として、今年で44回目を迎える歴史あるお笑いコンクール。出場資格は芸歴10年以内の全国のプロのお笑い芸人。優勝者には賞金100万円が授与される。これまでの歴代優勝者に、ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、千鳥、かまいたち、霜降り明星らが名を連ねる。
決勝は、7月9日にABCテレビ、ABEMAで生配信される。