ロザン宇治原、広末涼子の“ラブレター流出”「どうなんだろう」 報道する側の責任を追求
お笑いコンビ・ロザンの菅広文と宇治原史規が18日、YouTubeチャンネルで、世間を騒がせている広末涼子のダブル不倫について口を開いた。
情報発信を菅は「独自情報であるべき」と話した
お笑いコンビ・ロザンの菅広文と宇治原史規が18日、YouTubeチャンネルで、世間を騒がせている広末涼子のダブル不倫について口を開いた。
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広末は「文春オンライン」でミシュラン一つ星シェフの鳥羽周作氏とのダブル不倫が報じられた。14日には同氏との関係を認める直筆文書を発表し、謝罪。所属事務所は広末に対し、無期限謹慎処分を発表した。鳥羽氏も同日、広末との不倫を認めて謝罪した。
不倫報道で、広末が鳥羽氏に宛てた交換日記形式のラブレターが流出したため、菅は「どこまでやっていいのか、どこからはダメなのか、基準みたいなのが必要なんじゃないか……」と動画の趣旨を説明した。私的な物が流出した原因は定かではなく、「ぼく個人的にはどうなのかな……と思う」と濁した。
続けて宇治原は「企業の中で巨悪を告発するとか、内部告発は社会とのバランスを考えて出してもいいものはきっとあると思う。しかし、有名人のスキャンダルという意味で言うと、どうなんだろう……と思うことはあります」と自身の意見を伝えている。
その後、報道する側の責任についても追求。週刊誌で掲載されると、テレビやネットで数多く情報が錯綜し拡散される。菅は「(テレビで)報じられているのは1次情報じゃないわけ。この、1次情報が正しいかの判断をメディア側がやっているのかは気になる」と疑問を呈し、宇治原は「裏取りしにいかないとあかん」と言い切った。さらに、今後の情報発信を菅は「独自情報であるべき」と願いを込めた。
さらに、テレビ局のあり方について宇治原は「放送っていうのは枠が決まっている。テレビ局というのに権力を持たせすぎたのではないかという話がある。現状、テレビ局は電波を割り当てられている訳だから、放送というものは出来る限り厳格にやるべきと思う」と語った。
この日、夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏は、都内で会見を開き、メディアとファンの行動など取り巻く環境によって、広末が変わらざるを得ない状況に追い込まれていたことを告白。2011年の1月に渋谷でイベントを開催した際には殺害予告があったことも明かした。