『ABCお笑いグランプリ』司会は4年連続で南キャン山里亮太 決勝進出12組はABEMAで生発表

若手芸人の登龍門ともなっている『第44回ABCお笑いグランプリ』の決勝戦が7月9日午後1時55分からABCテレビのほか、ABEMAでも生配信されることが分かった。

ABEMAで『第44回ABCお笑いグランプリ』決勝戦の生配信が決定【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
ABEMAで『第44回ABCお笑いグランプリ』決勝戦の生配信が決定【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

決勝戦は7月9日に開催

 若手芸人の登龍門ともなっている『第44回ABCお笑いグランプリ』の決勝戦が7月9日午後1時55分からABCテレビのほか、ABEMAでも生配信されることが分かった。

『ABCお笑いグランプリ』は、1980年に誕生した『ABC漫才・落語新人コンクール』を原点に、89年からは『ABCお笑い新人グランプリ』、2012年からは現在の『ABCお笑いグランプリ』と名称を変えて開催される若手芸人の登龍門的コンテスト。歴代優勝者には、ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、千鳥、かまいたち、霜降り明星など、お笑い界をけん引する豪華な面々が名を連ねている。

 昨年の『第43回ABCお笑いグランプリ』で第43代チャンピオンの座に輝いたカベポスターは、『M-1グランプリ2022』ファイナリストに選出され、永見大吾は『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)の新レギュラーとして出演するなど、活躍の場を広げている。

 44回目を迎える今回は、575組の若きお笑い芸人たちが全国からエントリーし、厳正なる審査の結果、45組の芸人が最終予選への進出を決めた。その中には、昨年の『第43回ABCお笑いグランプリ』決勝や『キングオブコント2022』決勝に進出したかが屋、『R-1グランプリ2023』で敗者復活からファイナリストに上り詰めたこたけ正義感、『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』で優勝を掴んだ天才ピアニスト、さらに『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』で準優勝し、『M-1グランプリ2022』のファイナリストにも進出したヨネダ2000ら、今注目を集めている芸人の名前がずらりと並んでいる。

 そして、45組の芸人たちは22日に開催される“最終予選”に出場し、決勝戦に進むファイナリスト12組が決定する。

 また、22日午後8時からABEMAにて独占生配信が決定した特別番組『第44回ABCお笑いグランプリ~決勝進出者生発表スペシャル~』内で、決勝進出を果たす12組を生発表。プレゼンターには、4年連続で決勝戦の司会を務めることが決定した、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と最終予選のMCを務めるさや香が決定している。

 なお、『第44回ABCお笑いグランプリ』の決勝戦終了後には、優勝直後の第44代チャンピオンが出演する特別番組もABEMAにて独占生配信される。

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