早見あかり、『王様に捧ぐ薬指』最終話に出演 山田涼介演じる東郷の新たな婚約者役

俳優の早見あかりが20日放送のTBS系連続ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(火曜午後10時)最終話に出演することが13日、発表された。

『王様に捧ぐ薬指』に出演する早見あかり【写真:(C)TBS】
『王様に捧ぐ薬指』に出演する早見あかり【写真:(C)TBS】

20日放送のTBS系連続ドラマ『王様に捧ぐ薬指』に出演

 俳優の早見あかりが20日放送のTBS系連続ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(火曜午後10時)最終話に出演することが13日、発表された。

 原作はわたなべ志穂さんによる同名漫画で、プチコミック(小学館)にて2014年~17年に連載されていた人気作。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華を演じるのは橋本環奈。そして、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ山田涼介演じる“ツンデレ御曹司”こと新田東郷(山田涼介)が繰り広げる胸キュンラブコメディーだ。

 契約から始まった綾華と東郷の“メリット婚”は、何度も衝突を繰り返して2人の思いが通じ合い、“本物の夫婦”へと昇華。幸せな日々を送れるかと思った矢先、2人の結婚が契約であったことが世間にバレてしまう。綾華は東郷から離婚を切り出されてしまい、第9話のラストでは、離婚して別々の道を歩みはじめた綾華と東郷の姿が描かれた。

 早見が演じるのは、東郷の新たな婚約者・栗山美玲。東郷の母・静(松嶋菜々子)も認める正真正銘の婚約相手だ。

 第10話では、綾華と東郷が正式に離婚し10か月が経過していた。働き詰めの綾華を心配した新(北村匠海)が有給を取らせたその日、ラ・ブランシュでは東郷の新たな婚約者・栗山美玲の衣装合わせが行われていた。

 同僚たちが必死に綾華と東郷のバッティングを避けようと画策していたが、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静たちに会ってしまう。

 東郷が結婚することを知らなかった綾華は、平静を装い「おめでとうございます」と口にする。泣きたい気持ちをごまかしながら神山(坂東龍汰)に東郷の結婚話を愚痴る綾華。すると神山から意外な事実を知らされる。

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