ボクシング界の新星・堤駿斗がABEMAとスポンサー契約 アマ13冠、プロ2戦2勝の逸材
「ABEMA(アベマ)」は、プロボクサーの堤駿斗とスポンサー契約を締結したことを11日、発表した。今後は堤が出場する試合を「ABEMA」にて独占配信する。また、ボクシングチャンネルにて、31日に後楽園ホールで開催する興行『LIFETIME BOXING FIGHTS 14』を独占無料生中継する。
31日には東洋太平洋王座に挑戦
「ABEMA(アベマ)」は、プロボクサーの堤駿斗とスポンサー契約を締結したことを11日、発表した。今後は堤が出場する試合を「ABEMA」にて独占配信する。また、ボクシングチャンネルにて、31日に後楽園ホールで開催する興行『LIFETIME BOXING FIGHTS 14』を独占無料生中継する。
堤はアマチュア13冠を達成した、いま最も勢いにのるホープ。アマチュア時代は、日本人初となる世界ユース選手権にて優勝を果たし、2016、17年と日本ボクシング連盟最優秀選手に選ばれた。
プロ転身後は、井岡一翔や比嘉大吾が所属する志成ボクシングジムに所属し、2戦2勝の成績を残している。31日の『LIFETIME BOXING FIGHTS 14』では、国内最速となるプロ3戦目での東洋太平洋王座獲得がかかる、OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチに挑む。
堤は「期待を裏切らないように、これから自分も成長していい試合を皆さんにお見せできるように頑張りたいと思います」とコメント。また、「ABEMA」も本契約に関し、「『ABEMA』を通して多くの方に堤選手の活躍し成長する姿をお届けするとともに、今回の契約を機に、大会中継にとどまらず、将来王者を目指して鎬を削る若手選手たちへのサポートにも力を入れたいと思っています」とコメントした。
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【写真】ボクシング界期待のホープ堤駿斗がポーズを決めるビジュアル