西野未姫、AKB48時代はストレスで15kg増「痩せている子のお弁当全部食べちゃっていた」

元AKB48でタレントの西野未姫が7日、都内で行われた映画『TAR/ター』公開記念イベントに出席し、AKB48時代にストレスで15キロ近く太ってしまったことを明かしていた。

イベントに出席した西野未姫【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した西野未姫【写真:ENCOUNT編集部】

映画『TAR/ター』公開記念イベント

 元AKB48でタレントの西野未姫が7日、都内で行われた映画『TAR/ター』公開記念イベントに出席し、AKB48時代にストレスで15キロ近く太ってしまったことを明かしていた。

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 女性指揮者の苦悩を描いた本作。西野は女性リーダーが率いる絶対的ヒエラルキー社会であるAKB48に在籍していたが、「AKB48も総選挙があったり、順位がつけられたり、ポジションが下がったり、間近で差を感じることがありました」と当時を振り返る。

 続けて西野は「私もストレスを感じて、食欲が狂気じみてしまったことがあって、15キロぐらい太っちゃったんです。そこからどんどん人気が落ちてファンも減ってしまったんです。私は悲しみやプレッシャーが全部食欲に出ちゃうんです。痩せている子のお弁当全部食べちゃっていたんです」とぶっちゃける。

 また西野は、司会者からAKB48がチーム制やリーダー制を廃止するということについて意見を求められると「チームがないということが、劇場公演にどう影響があるのか」と言及するも「でも新たなAKB48が観られると思うとすごく楽しみ。これまでチーム制で共演しなかった人同士のペアが観られるかもしれませんよね」と期待していた。

 本作は、『リトル・チルドレン』らのトッド・フィールド監督が、オスカー女優ケイト・ブランシェットを主演に、天才的な才能を持った女性指揮者の苦悩を描いたヒューマンストーリー。世界の映画祭で71受賞、292ノミネートという高い評価を得て、満を持して5月12日から日本で全国公開となる。

 イベントにはお笑いタレントのみやぞんも参加した。

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