山下健二郎のターニングポイントは『R.Y.U.S.E.I.』 「知ってもらうきっかけになった」
三代目J SOUL BROTHERSの山下健二郎が5日、都内で行われた映画『AIR/エア』公開直前イベントに登壇。メンバーとの絆、グループのターニングポイントを明かした。
「僕は周りにメンバーしかいないんです」
三代目J SOUL BROTHERSの山下健二郎が5日、都内で行われた映画『AIR/エア』公開直前イベントに登壇。メンバーとの絆、グループのターニングポイントを明かした。
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本作は、ナイキ伝説のシューズ“エア ジョーダン”誕生までの感動の実話を描いた話題作。当時落ちぶれていたバスケットボール部門の負け犬チーム達の一発逆転の賭けと取引き、ナイキを救ったマイケル・ジョーダンとの契約秘話が明かされる。
一足先に本作を鑑賞し、チームナイキの情熱に触れた山下。自身のグループと重ねて「家族以上の時間を過ごしているんじゃないかというくらい常に一緒にいる。14年くらい一緒にいるので絆以上の物、家族以上の物を共有しているので、通ずるものがあるのかなと思いました」とコメントした。
ベン・アフレック監督と主演のマット・デイモンのような関係、相棒の存在を聞かれると、「僕は周りにメンバーしかいないんです」と苦笑い。「芸能人の友達が少なくて、何でも相談できるのはメンバー。7人だけで集まってご飯に行ったりするし仲がいい」と話し、「みんなそれぞれ夢があって、7人7通りの輝き方をしている。それでも、一つの目標に向かって走り続けてきたので、仲間と言うとメンバーしか思い浮かばないですね」と語った。
ターニングポイントは、三代目J SOUL BROTHERSの代表曲『R.Y.U.S.E.I.』のヒットと明かし、「ランニングマンを覚えてもらって、ランニングマン=三代目みたいな。あれがヒットしたおかげで、レコ大も獲れたし、代表曲もできて知ってもらうきっかけになったので、そこはデカかったですね」とコメント。続けて、「それまでは、EXILEとごっちゃになる方が多かった。タクシーの運転手に『EXILEの兄ちゃんだろ』って。『R.Y.U.S.E.I.』が出て、三代目を認知してもらえて、三代目という風に言われるようなったと実感しています」と笑顔で振り返った。
本作は7日から全国ロードショー。公開直前イベントには、バスケットボールファンのハリー杉山も登壇した。