広瀬すず&杉咲花&清原果耶のトリプル主演映画が製作決定 朝ドラヒロイン集結、2024年公開予定
俳優の広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を務める映画『片思い世界』の製作が決定したことが15日、分かった。2023年に撮影、24年に全国公開が予定されている。
大ヒット映画『花束みたいな恋をした』脚本・監督が2年ぶりタッグ
俳優の広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を務める映画『片思い世界』の製作が決定したことが15日、分かった。2023年に撮影、24年に全国公開が予定されている。
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本作は、ドラマ『それでも、生きていく』(2011年)、『anone』(18年)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(21年)、『初恋の悪魔』(22年)など、連続ドラマの金字塔を数多く手掛ける一方、『花束みたいな恋をした』(21年)以降、『怪物』(23年6月2日公開予定)、『クレイジークルーズ』(23年Netflixにて配信予定)など映画でも精力的にオリジナル作品を発表し続けている脚本家の坂元裕二が、新たに書き下ろした新作映画。監督を担うのは、坂元脚本の名作ドラマ『カルテット』(17年)でも演出を手掛けた土井裕泰で、21年に異例のロングランを記録した大ヒット映画『花束みたいな恋をした』で映画初のタッグから2年、本作で再びタッグを組む。
主演を務めるのは、広瀬、杉咲、清原の3人。広瀬は『なつぞら』(19年)、杉咲は『おちょやん』(20年)、清原は『おかえりモネ』(21年)と、それぞれ別のNHK連続テレビ小説で主演を務めているほか、ドラマや映画でも多数の主演作を持ち、真に実力のある国民的女優としてトップをけん引している。そんな3人が、奇跡のトリプル主演として、坂元の新作脚本に集った。
現代のリアリティーを反映したみずみずしい会話や切実なテーマでこれまでたくさんの観客を虜(とりこ)にして来た坂元が、いま最も期待される20代の女優3人を主演に迎えて今回新たに描くのは、悩み迷いながらも優しさを失わずに生きる若い女性たちの姿。現代の東京を舞台に、一体どんな物語がつむがれていくのか。タイトル以外の詳細が明かされていない本作に、注目が集まる。