テレビ朝日系でWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）の解説を務めるスポーツキャスターの古田敦也氏が、7日に放送される同局系『徹子の部屋』（月～金曜午後1時）に出演する。1995年以来、28年ぶりの登場。前回は結婚直前の出演だったため、今回は妻で元フジテレビアナウンサーの中井美穂との2ショットを披露した。

　また、妻との暮らしぶりを紹介。演劇賞の選考委員として、年間約250作品を観劇する超多忙の中井に合わせ、自身も演劇鑑賞を趣味にしていることなど、妻を全面的に応援する思いを明かしている。

「能力ある女性だからこそ、家庭に引きこもらせたいなどとは全く思っていなかった。むしろ、どんどん前に出て仕事をしてほしいと思っています」

　さらに8日に開幕するWBCの見どころも紹介。黒柳が、2016年に放送した『徹子の部屋祝40周年最強夢トークスペシャル』で共演した大谷翔平（エンゼルス）をはじめ、ダルビッシュ有（パドレス）や昨季、史上最年少で三冠王となった村上宗隆（ヤクルト）のことは「知っている」と話すと、古田氏は熱く語った。

「今度のオールジャパンは、『過去最強』と言われています。世界一を奪還できるんじゃないかと思います」

　そんな古田氏に、黒柳は「できることなら古田さんも（WBCに）出たい？　大谷さんと（バッテリーを）組みたい？」と質問。現役を引退した立場の古田氏が、どう答えるのか注目される。その他、古田氏は大学野球の元スターで同じ年齢のタレント・長嶋一茂との思い出話や、恩師の故野村克也さんとのエピソードも披露している。