朝比奈彩、ひとり親支援“サポーター”就任 故郷・淡路島は「住みやすく、子育てにも最適」

俳優でタレントの朝比奈彩(29)が24日、生まれ育った兵庫・淡路島の青海波劇場で行われた初主演映画「レッドシューズ」完成披露試写会&パソナひとり親キャリア支援協会サポーター任命式に出席した。

「レッドシューズ」完成披露試写会に出席した雑賀俊朗監督、朝比奈彩、南部靖之氏(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
「レッドシューズ」完成披露試写会に出席した雑賀俊朗監督、朝比奈彩、南部靖之氏(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

映画「レッドシューズ」完成披露試写会&パソナひとり親キャリア支援協会サポーター任命式に出席

 俳優でタレントの朝比奈彩(29)が24日、生まれ育った兵庫・淡路島の青海波劇場で行われた初主演映画「レッドシューズ」完成披露試写会&パソナひとり親キャリア支援協会サポーター任命式に出席した。

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 淡路島には現在、約10人のシングルマザーが生活しており、南部靖之パソナグループ代表(71)から花束とサポーター任命書を贈呈された朝比奈は「淡路島は住みやすく、子育てにも最適です。私自身もサポーターとして応援させていただきます」と意気込んだ。

 同作は夫を病気で失い、5歳の娘の養育権を得るために、ボクシングの世界王者を目指すシングルマザーの奮闘物語。今回のイベントを後援したパソナグループは2020年8月、小学生以下の子どもがいるシングルマザーを対象に、淡路島で「仕事」「育児」「生活」をトータルに支援する「ひとり親 働く支援プロジェクト」を発足した。試写会後、ひとり親の1人は「さまざまな困難に立ち向かう朝比奈さんの姿に、胸が熱くなり、勇気づけられました」と話していた。

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