ノア清宮海斗、青木真也、平本蓮ら格闘家の“今”に迫る ABEMAが『Fighter’s Diary』順次公開
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、格闘チャンネルの公式YouTubeおよびABEMAプロレス公式YouTubeにて、格闘家やプロレスラーの“今”に迫った『Fighter's Diary』と『Wrestler's Diary』を順次公開することを発表し、第1弾として16日にプロレスリング・ノア所属の清宮海斗の映像を公開した。
16日に清宮、17日に青木を公開、今後は堀口恭司、平本蓮ら順次公開
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、格闘チャンネルの公式YouTubeおよびABEMAプロレス公式YouTubeにて、格闘家やプロレスラーの“今”に迫った『Fighter’s Diary』と『Wrestler’s Diary』を順次公開することを発表し、第1弾として16日にプロレスリング・ノア所属の清宮海斗の映像を公開した。
『Fighter’s Diary』シリーズは、日本格闘界を代表するトップファイターたちによるインタビュー集。闘いのない世界が突如訪れた2020年4月から始まった本シリーズは、青木真也、那須川天心、堀口恭司らをはじめとする、団体の垣根を越えた格闘家たちの“今”に迫った総力取材を映像化。格闘技を応援し、支える人々の中で大きな反響が広がった。また、反響を受け『Fighter’s Diary』はプロレスラーにも派生し、2021年には『Wrestler’s Diary』も配信スタート。今この時代を生きる選手たちの、“生の姿”を見つめた映像作品となっている。
このたび公開を発表した『Fighter’s Diary』では、格闘家やプロレスラーの“2023年、年始”に同行。第一弾では、『Wrestler’s Diary』よりプロレス界の希望の星と称されるプロレスリング・ノアの清宮の元日大会に密着した。2年連続となる武道館での元日大会『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR” 2023』にて、ダブルメインイベントの前半戦を務めた清宮。どんな気持ちで元日の朝を迎えたか、という質問に対し「この日が来るのを待ってました」と答えると、「今まで挑戦者という立場だったんですけど、チャンピオンとして迎える元日の武道館は気持ちが違いますね」と続けた。
さらに「プレッシャーはありますね。でもやるしかないというか、それ以上にかけるものもみんなそれぞれ持ってやっているので、全部プレッシャーとかも跳ね飛ばしてやっていきたいなと思います」と、自身の持つベルトをかけた試合に向けて気合を入れていた。
「日本武道館は勝負する場所」と話す清宮の2022年は、まさに激動の1年。7月の日本武道館大会にて、武藤敬司選手との4度目の対戦でついに勝利を収めると、武藤から「オレに勝ったご褒美として、ドラゴンスクリュー、足四の字固め、シャイニング・ウィザード、あいつに譲るよ」と、技が継承された。続く、プロレスリング・ノアの最強決定戦「N-1 VICTORY 2022」では初優勝を飾り、GHCヘビー級選手権では、武藤イズムの継承のもと、当時のチャンピオンである拳王にシャイニング・ウィザードをくらわせ、見事ベルトを戴冠するまでに上り詰めた。
そんな2022年を終えて、2023年元日に王者として年間最大級のビッグマッチに挑んだ若きエース、清宮選手は元日までをどんな気持ちで過ごし、また元日大会『NOAH “THE NEW YEAR” 2023』を迎えてなにを思ったのか。「プロレス界の未来を俺が切り開いていくんで、新しいノアに皆さんを連れていきますよ」と語った清宮の心情とは?
なお17日には青木真也の『Fighter’s Diary』を公開したほか、以降は6日に行われた『3150FIGHT vol.4』にて1ラウンド1分15秒という速さでKO勝ちを収めたプロボクサーの但馬ミツロや、“NEXT K-1”の呼び声も高い玖村将史、金子晃大、大久保琉唯、菅原美優や、堀口恭司、平本蓮、平田樹ら総合格闘家、RISEにてめざましい活躍を見せるYA-MAN、原口健飛、AKARI、宮﨑小雪ら、団体の垣根を越えた選手たちの映像を公開予定だ。