【ズバリ!近況】グラビアクイーンだった小松みゆきさん デビュー時は月4万円でバイトかけもちだった

外出自粛の影響でストレスがたまり「発散したい!」「癒されたい!」と願っている人が増えている。1990年代、美しい顔と抜群のプロポーションで、グラビアや写真集に登場し多くの男性を癒してくれたのが小松美幸さん(48)だ。1994年に小松みゆきと芸名を変更し、セクシー路線からじょじょに本格女優に転身した。今もドラマや映画で活動を続けているが、昨今の情勢は小松さんの活動や生活にも影響しているのか。小松さんに聞いた。

保護猫との暮らしでストレスなしという小松みゆきさん【写真:山口比佐夫】
保護猫との暮らしでストレスなしという小松みゆきさん【写真:山口比佐夫】

外出自粛も保護猫に癒される毎日

 外出自粛の影響でストレスがたまり「発散したい!」「癒されたい!」と願っている人が増えている。1990年代、美しい顔と抜群のプロポーションで、グラビアや写真集に登場し多くの男性を癒してくれたのが小松美幸さん(48)だ。1994年に小松みゆきと芸名を変更し、セクシー路線からじょじょに本格女優に転身した。今もドラマや映画で活動を続けているが、昨今の情勢は小松さんの活動や生活にも影響しているのか。小松さんに聞いた。

 6月1日から、ろうの18歳の女の子を主役にした恋愛映画「僕が君の耳になる」の撮影に入る予定で、9月18、19日には新宿角座で行われる朗読劇「遠き夏の日」に出演する予定です。コロナ次第でどうなるかわかりませんが、無事に行われてほしいですね。今は早い収束を願って、スーパーと病院、動物病院に行く以外は出かけず、家でおとなしくしています。でも、ストレスはまったくたまりません。飼っている猫たちと思いっきりイチャイチャしているので(笑)。

 今、猫を9匹飼っています。全て私が保護した猫です。子供の頃に福島の実家で飼っていて猫はもともと好きでした。大人になってからは大学進学で上京してきた後、24歳のときに飼い始めました。きっかけは引っ越しです。住んでいたマンションの前によく来る地域猫がいたのでエサをあげていたのですが、引っ越すことになり、「私がいなくなったらこの子はどうなっちゃうんだろう」と心配になって、「私が飼おう!」と決めました。

6、7年前から不妊治療をしている

 その2年後に「北京原人 Who are you?」という映画に出演したとき、私の子供を演じた子役が撮影中に猫を拾って「ウチじゃ飼えない。保健所に連れて行かれちゃう」と困っていたので、その猫も私が引き取りました。殺処分される猫が今よりたくさんいた時代で、そういうことをだんだん知るようになり、地域猫を保護するようになりました。もちろん皆、避妊手術や去勢手術をしています。最近、保護した子猫2匹はそろそろ譲渡会に出せるかなと思っていたのですが、コロナの影響で開催されなくなっていますね。

 9匹も飼っていると、エサやりなどのお世話で毎日朝晩1時間半ずつかかるんです。家事のなかで、1番時間をかけているかもしれません(笑)。11年前に結婚して、数年間、子供ができなかったので、6、7年前から不妊治療をしています。お医者さんに「年齢的に可能性は低い」と言われながらも、3年前に採卵して凍結保存してある受精卵がまだ残っているので、それらは全て移植してもらうことに決めました。

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