香取慎吾、韓国グループ「SEVENTEEN」とコラボ決定 草なぎ剛の主演ドラマ主題歌を担当

ソロアーティストとして活動を広げる香取慎吾と、昨年念願の初日本ドームツアーを成功させた韓国の13人組グループ「SEVENTEEN」の豪華コラボレーションが1日、発表された。

香取慎吾
香取慎吾

昨年夏に出会い、交流を深める中で意気投合

 ソロアーティストとして活動を広げる香取慎吾と、昨年念願の初日本ドームツアーを成功させた韓国の13人組グループ「SEVENTEEN」の豪華コラボレーションが1日、発表された。

 同プロジェクトでは「香取慎吾×SEVENTEEN」(よみ:カトリシンゴセブンティーン)として楽曲を制作。生み出された楽曲「BETTING」は、16日にスタートする草なぎ剛の主演ドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系/月曜午後10時)の主題歌に決定した。

 香取とSEVENTEENは、2021年の夏に出会い、交流を深める中で意気投合、今回のコラボレーションをスタートさせた。香取のアーティストコラボレーションは毎度大きな話題となっているが、SEVENTEENの日本でのアーティストコラボレーションは初。期待感溢れる大注目のプロジェクトが誕生した。

 SEVENTEENメンバーでグループの音楽制作をけん引するWOOZI(ウジ)、音楽プロデューサーBUMZU(ボムジュ)と、香取が幾度となく意見交換を繰り返し、メロディー、トラック、歌詞の細部に至るまで双方のこだわりが詰まった楽曲「BETTING」は、現在も制作が進行中。そんな楽曲の音源については16日放送のドラマ初回放送時に初解禁となる。

 同曲では、香取が最新アルバム「東京SNG」で見せたジャズの世界観と、SEVENTEENならではのダンサンブルなトラックが融合。そして、ドラマの内容も連想させる歌詞は、壮観なドラマの世界観に華を添える完全書き下ろしの日本オリジナル楽曲となっている。ドラマストーリーで表現される正義と悪が表裏一体となって仕掛けられる「罠」、BETTING=「賭け」の瞬間に繰り広げられる、感情の駆け引きを準えた歌詞がドラマと楽曲の世界観をスリリングにリンクしている。

 ボーカルには香取と、SEVENTEENのJEONGHAN(ジョンハン)、MINGYU(ミンギュ)、SEUNGKWAN(スングァン)が参加。レコーディングは、香取も交え非常にリラックスした雰囲気の中で行われた。

「罠の戦争」は、草なぎが主演を務める「銭の戦争(2015年)」「嘘の戦争(2017年)」に続く「戦争シリーズ」第3弾。愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる痛快なエンターテインメント作品となっている。

次のページへ (2/2) 【写真】香取慎吾とのコラボが決定した韓国の13人組グループ「SEVENTEEN」
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