女優の吉岡里帆が21日、都内ホールで行われた「ガンニバル」世界同時配信記念スペシャルナイトイベントに登壇した。

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　2018年の連載開始以来、累計発行部数210万部を超える二宮正明のサスペンスコミック「ガンニバル」を実写ドラマ化。狂気の世界へと誘われて行く主人公の警察官・阿川大悟役を柳楽優弥、供花村を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役を笠松将、大悟の妻・阿川有希（ゆうき）を吉岡里帆、「顔を喰（く）われた」と証言する謎の男・寺山京介役を高杉真宙が演じている。

　イベントには柳楽、笠松、吉岡、高杉、子役の志水心音が登壇した。家族で村に引っ越してきたことで騒動に巻き込まれて行く有希を演じた吉岡は光沢感のあるシルバーのドレスに身を包んで登場。「私は巻き込まれて行く役。どの程度、違和感を感じていけばいいのかのさじ加減が難しかった」と撮影での苦悩を明かし、「（キャスト陣が）本当に濃いし、みんなが怪しく見えてくる。私だったら、すぐに引っ越しちゃうと思っていました」と話した。

　大悟と有希の娘を演じた子役の志水から「撮影中に誕生日だった私に、すてきなプレゼントをありがとうございます」と感謝された吉岡。さらに「誕生日プレゼントは何をもらいたいですか？」と聞かれると、吉岡は「あら」と頬を緩ませ、「最近久しぶりにディズニーランドに行きまして。めちゃくちゃ楽しかったので、一緒にディズニーデートの行く時間がほしいです」とにっこり。志水から「一緒にいきましょう」と快諾され、「はあ」「かわいい」と声を漏らしていた。

　「ガンニバル」はディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、28日から独占配信される。