玉城ティナ、派手なタイトミニで恋愛観語る 「携帯やパソコンを勝手に見る人は嫌!」

女優の玉城ティナが16日、TOHOシネマズ日本橋にて開催された映画「恋のいばら」完成披露試写会に“派手な衣装で”と要望があったという華やかなミニスカートで登壇し、自身の恋愛観を語った、イベントには松本穂香、渡邊圭祐、城定秀夫監督も参加した。

完成披露試写会に登場した玉城ティナ【写真:ENCOUNT編集部】
完成披露試写会に登場した玉城ティナ【写真:ENCOUNT編集部】

映画「恋のいばら」完成披露試写会に出席

 女優の玉城ティナが16日、TOHOシネマズ日本橋にて開催された映画「恋のいばら」完成披露試写会に“派手な衣装で”と要望があったという華やかなミニスカートで登壇し、自身の恋愛観を語った、イベントには松本穂香、渡邊圭祐、城定秀夫監督も参加した。

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 本作は、「アルプススタンドのはしの方」などを手掛けた城定秀夫監督最新作。一人の男性をめぐる元カノ、今カノといういびつな三角関係を通して、リアルな恋愛模様が描かれる。

 玉城が劇中で演じたのは、渡邊演じるカメラマン健太朗の“今カノ”のダンサー・莉子。この日は松本や渡邊がシックな衣装で登場したのとは反対に、オレンジのタイトなミニスカートというやや派手な姿で登壇。玉城は「莉子はメイクも濃い目で強めな印象なんですが、物語が進むにつれてその印象が変わっていくんです」と役について語ると「今日のイベントは『派手目な衣装でお願いします』と言われたので、こんな感じで来ました」と照れくさそうに語る。

 物語では男女のさまざまな恋愛に対する行動が描かれるが、この日は恋愛における行動に「あり」「なし」で答えるコーナーも開催。「元カレ、元カノのSNSを探してしまうか?」という質問に、玉城は「いまは検索するだけで探せてしまいますからね」と回答し「○」の札を上げる。さらに「恋人の携帯やパソコンを勝手に見るのは?」という質問には「×」。

 玉城は「嫌ですよ」と語気を強めると「見るときというのは別れるときじゃないですかね」と回答する。また「恋人が異性と2人で飲みに行くのは浮気?」という質問に、玉城は最初「×」の札を上げていたが、松本から「じゃあいいの?」と問われると「2人で行くこと自体が浮気かと言われると違うかなと思ったのですが、やっぱり嫌かもしれない」と乙女心をのぞかせると「○」の札を上げなおしていた。

 映画のキャッチフレーズには「恋人同士では見ないでください」と書かれている本作だが、玉城は「恋愛映画ですが『こういうもの』という押しつけがない映画。ジャンルレスで見ていただける作品です」とアピールしていた。

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