本田圭佑、槙野智章の“パス”を連続スルー「ノーコメントで」「都合のいい解説者じゃない」

サッカー元日本代表の本田圭佑と槙野智章が14日、ABEMAで中継されたワールドカップ(W杯)カタール大会準決勝アルゼンチン―クロアチア戦でやり取りし、再び視聴者を楽しませた。

本田圭佑【写真:Getty Images】
本田圭佑【写真:Getty Images】

W杯準決勝アルゼンチンークロアチアABEMA中継でコンビ再結成

 サッカー元日本代表の本田圭佑と槙野智章が14日、ABEMAで中継されたワールドカップ(W杯)カタール大会準決勝アルゼンチン―クロアチア戦でやり取りし、再び視聴者を楽しませた。

 本田は日本代表の1次リーグと決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦の解説を務め、槙野は1次リーグ3試合目の日本―スペイン戦までは、カタールでピッチリポートなどを担当。その際、槙野がスぺイン代表フェラン・トーレスとルイス・エンリケ監督の娘が交際しているとの情報を明かし、本田に「いやいや、マキ、日本がスペインに勝っているときに冗談やめてもらっていいかな」としかられている。

 そんな経緯もある中、この日の試合前、スタジオでゲスト出演の槙野が解説の本田にぶっこんだ。

「僕と本田さんのやり取りも評判です。僕からプチ情報があります。(アルゼンチン代表の)メッシは試合前、髪を切って臨んでいます。どうですか?」

 これに本田はニヤリ。少しの間を置いて、「ノーコメントでいいですか?」とスルーし、笑いを誘った。

 試合後は、アルゼンチンの快勝を受けて、またも槙野が本田に“パス”を出した。

「アルゼンチンもメッシもすごかったですが、寺川アナと本田さんと僕の3人の解説が物足りないんじゃないかなと思います」

 実況を務めたテレビ朝日の寺川俊平アナウンサーは「(槙野が現地にいなくて)寂しいですよ。いてくれたらもっと盛り上がりましたよ」と返したが、本田は「でも、あんまり、そんなですよ」。続けて、笑いながら槙野を突き放した

「槙野、(日本に)帰ってえらいメディアに引っ張りだこで、仕事に出ていると聞いているんで。それで、自分から離れたり、こっちに寄ってきたり、そんな卑怯なやり方は許せないでしょ。俺はそんな都合のいい解説者じゃないんで。じゃあ、マキ、頑張って」

 本田は、18日の決勝戦でも解説を担当することが決まっているが、あらためて槙野が絡むのかが注目される。

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