杉浦太陽、辻希美がいないと「生きていけない」 結婚から15年で頼もしい変化
俳優の杉浦太陽、タレントの辻希美が22日、都内で行われた保育施設向け紙おむつのサブスクサービス「手ぶら登園」47都道府県導入達成記念イベントに出席した。
結婚当初の辻は20歳「何もできない状態からのスタート」
俳優の杉浦太陽、タレントの辻希美が22日、都内で行われた保育施設向け紙おむつのサブスクサービス「手ぶら登園」47都道府県導入達成記念イベントに出席した。
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今年で結婚15年を迎えた杉浦・辻夫妻。結婚当初、辻は20歳で「何もできない状態からのスタート。料理も洗濯も掃除も何もできないまま、ママになりすべて初めてのことだらけ」と回顧し、「育児をしていると思いきや子どもが親を育ててくれている。子どもたちからいまだに学んで成長している」としみじみ。杉浦も「子どもたちが求めるものに応えないといけないから、できないことができるようになって15年を感じる」とこれまでの道のりを懐かしんだ。
何もできなかった辻も4人の子どものママに。できなかった家事をこなせるようになり、頼もしさが増したという。杉浦は「結婚当初は僕の背中を追いかけてきたのに、いまは僕が探している。お風呂に入っている間でも探しにいっちゃうくらい(笑)。妻がいないと生きていけないとめちゃくちゃ感じている。いない人生は考えられない」と存在感の大きさを語った。
「15年前の自分に声をかけるなら?」と聞かれると、辻は「“目の前にあることを頑張れば大丈夫”ですかね」と回答。杉浦は「子どもたちが小さい頃が懐かしい。大変だけど一瞬一瞬を大切にしていきなさいと声をかけたいです」と話した。
「手ぶら登園」は保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初のサブスク。2019年7月に本格的に始動し、約3年で47都道府県の導入を達成した。