タレントのヒロミと指原莉乃がMCを務めるテレビ朝日とABEMA共同制作のバラエティー「ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”」（通称：恋セワ）の第99話が、27日に放送された。

　本作は、出会いを求める芸能人のため、“ガチで恋したい”芸能人だけの合コンをセッティングし、交流会の様子をモニタリング。その攻防を恋愛上手なヒロミと指原の2人のMCが恋愛視点で解説していく、恋愛学バラエティーだ。

　27日の放送では、男性陣からモデルの牧屋宏幸、俳優でモデルの岩城滉太、大学院に通いながらタレントとして活動する長谷川慧人、モノマネ芸人のむらせが参加。女性陣からは、グラビアアイドルの猫宮あすかと牧野澪菜、タレントでメイドカフェの店長・今井暖香、コスプレイヤーの九条ねぎなど、さまざまな業界で活動する男女8人が登場した。

　ヒロミは、ハロウィーンが近いことから、全員がコスプレ姿で参加した今回の合コンについて、「いいですね！　ハロウィーンなんてコスプレし放題ですからね！」と大喜び。さらに、医者、チアリーダー、POLICEなど、参加者それぞれが個性豊かなコスプレで登場するなか、コスプレを生業としている九条がバニーガール姿で登場すると、指原は「わ～お！　こりゃスゴイですね。さすがコスプレイヤーさん！」と興奮が止まらなかった。一方のヒロミも、「やっぱコスプレイヤーだね！　お色気たっぷり」と称賛の声を上げた。

　数多くのモノマネレパートリーを持つむらせと猫宮の2ショットが始まると、2人は、“鞄を床に置けるか？”というお題でトークを展開。そして、互いにモノを床に置けないタイプであることが発覚すると、思わぬ共通点を見つけたむらせは、「（僕たちの）相性はいいと思います。俺的には抜群です。今まで喋った中で1番いいなと思った」と猫宮をベタ褒め。その後も14歳年上のむらせを圧倒した猫宮のトークに、MCルームでは関心の声が上がった。

　番組の後半では、小悪魔ぶりを堂々と見せつけた猫宮が、残り時間わずかとなったタイミングで意中の相手である岩城に猛アタック。岩城を第一印象で“気になる相手”と挙げていた猫宮は、最後の最後で岩城を2度目の2ショットに誘います。そして、「（私が来て）嬉しかった？」とアピールすると、そんな強気な猫宮に対し、思わず照れながら顔を背けてしまう岩城の様子を目の当たりにした指原さんは、「こうやってグイグイいける子ってスゴイですね！」と称賛。

　さらに、その後も意中の相手に対しアピールが止まらない猫宮が、「あと残り3分って聞いて、（岩城が）他の子としゃべってるから『これは行かなきゃ！』って思った」と伝えた際には、「なんかスゴイ……。女性陣のグイグイって気持ちいいですね」とコメントした。