伊原六花、“相撲女子”を熱演 海外メディア取材で「日本の国技で相撲があることは誇り」実感

ディズニープラスのオリジナルドラマシリーズ「シコふんじゃった!」の配信を記念した“どすこいイベント”が25日、都内で行われ、ダブル主演の葉山奨之、伊原六花、総監督の周防正行、1~4話・8~10話の演出を務めた片島章三監督が登壇。さらに特別ゲストとしてなかやまきんに君も駆けつけ、イベントを盛り上げた。

イベントに出席した伊原六花【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した伊原六花【写真:ENCOUNT編集部】

ドラマシリーズ「シコふんじゃった!」配信記念イベントに登壇

 ディズニープラスのオリジナルドラマシリーズ「シコふんじゃった!」の配信を記念した“どすこいイベント”が25日、都内で行われ、ダブル主演の葉山奨之、伊原六花、総監督の周防正行、1~4話・8~10話の演出を務めた片島章三監督が登壇。さらに特別ゲストとしてなかやまきんに君も駆けつけ、イベントを盛り上げた。

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 留年を回避するために廃部寸前の相撲部に入部して試合に出ることになった“崖っぷち”大学生・亮太を葉山が、相撲部たった1人の部員で・相撲以外“ポンコツ”の穂香を伊原が演じている。世界配信を前に、海外メディアの取材も多く受けてきたという2人。伊原は「日本の国技である相撲をどう感じているかという質問もあって、私自身も考えるきっかけになった。日本の国技で相撲があることは誇りだなと思いました」と笑顔を見せた。

 相撲の試合は吹き替えなしで撮影され、伊原も劇中で見事な“シコ”を披露している。「今までは女子相撲がどういうものだとか、ルールを細かく知らなかった。(今作は)女子相撲が新しい要素として加わったので、女の子にもかっこいいなと思ってもらえたら」とアピールした。

 作品の内容にかけて、“胸アツ”な大逆転エピソードをそれぞれ披露することに。伊原は「穂香たちと同じくらいダンス部で青春していました」と自身を一躍時の人に押し上げた“バブリーダンス”で知られる登美丘高校ダンス部での思い出を回顧。大会出場メンバーを決める選抜オーディションに落ちた経験を明かし、「追加オーディションがあったので、絶対に受かってやろうと思って、初めてこんなに努力したっていうくらい踊りまくった。受かったときは、努力をしていると見てくれる人がいるし、報われることがあると思った」とすがすがしい表情を見せていた。

 日本アカデミー賞5部門を受賞した「シコふんじゃった。」(92年公開)の周防監督が総指揮をとる、“相撲”の常識を覆す新時代の相撲ドラマで、ディズニープラスのオリジナルドラマシリーズとして26日から世界へ独占配信される。

次のページへ (2/2) 【写真】肉ルーレットを応援する伊原六花
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