加藤大悟、BL小説「タクミくんシリーズ」実写映画で初デビュー&初主演「素直な気持ちで」
俳優でボーイズグループ「Hi☆Five」としても活動する加藤大悟が9日、東京・山野ホールで「1st LIVE oriGin」を開催。開演前に囲み取材に応じ、映画初デビューにして主演を務める心境を語った。
「芸能界に入ってよかった」としみじみ
俳優でボーイズグループ「Hi☆Five」としても活動する加藤大悟が9日、東京・山野ホールで「1st LIVE oriGin」を開催。開演前に囲み取材に応じ、映画初デビューにして主演を務める心境を語った。
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本ライブのコンセプトは、タイトルの「oriGin」どおり「原点・起源」。ソロ活動での“1つの目標”としていた「音楽活動」の原点として、自ら制作過程すべてに携わり作り上げた。
また、累計500万部を超える大人気ボーイズラブ小説「タクミくんシリーズ」の実写映画(タイトル未定)にて、初の映画出演、主演を務めることが決定。加藤は、華やかな容姿でトップクラスの成績、世界的に有名なグループの御曹司・崎義一(さき・ぎいち)を演じる。
初出演が決まった心境を聞かれた加藤は「『映画に出られるの!?』って思いました。支えてくださったみなさんのおかげですし『芸能界に入ってよかったな』って映画をとおして思いましたね」と喜んだ。
撮影を迎える前の気持ちについては「主演なのですごく緊張しますし、めちゃくちゃ不安です」と吐露し、続けて「しっかりしないといけないと思うので、演技だけでみせるのではなく、休憩時間に年齢関係なく、和気あいあいとした雰囲気を作られたらいいなと思います」と語った。
また、撮影に向けた想いを尋ねられると「素直な気持ちで撮影に臨もうと思います。この作品はすごくいろいろなことに気づかせてくれると思うので、いままで発見できなかったことを見つけられたらうれしいです」と口にした。