女優の米倉涼子、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜、タレントのLiLiCoが4日、都内で行われた映画「スペンサー ダイアナの決意」プレミア試写会イベントに登場した。

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「ダイアナプロジェクト」は2022年にダイアナ元妃没後25年のメモリアルイヤーを迎え、世界初の劇場ドキュメンタリー映画「プリンセス・ダイアナ」（9月30日公開）と、主演のクリステン・スチュワートが第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた「スペンサー ダイアナの決意」（10月14日公開）が続けて全国公開されることを受けたプロジェクトで、米倉はアンバサダーに就任している。

　米倉は先月29日に、「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」を理由に、主演予定だったブロードウェーミュージカル「CHICAGO（シカゴ）」のブロードウェイ公演と来日公演の降板を発表して以来、この日が初めての公の場。純白のセットアップに身を包み、元気な姿で会場に登場した。

　ダイアナ元妃の女性としての決意が描かれた映画にちなみ、登壇者それぞれの決意を発表することに。米倉は「動ける身体を取り戻す」としたフリップを手に、「皆さんにご迷惑をおかけしちゃって、ある舞台に立てなくなってしまったので。今後いつかまた舞台に上がれるように動ける身体を取り戻してやる！　という決意です」と言葉に力を込めると、会場からは惜しみない拍手が送られていた。