【超RIZIN】“キングカズ”次男、三浦孝太、9か月ぶり2戦目は腕十字で115秒殺!「格闘技界のキングになる」
オープニングマッチではサッカー選手のカズこと三浦知良の次男・孝太(BRAVE)がブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ)に1R1分55秒でTKO勝利。昨年、大みそか以来のデビュー2戦目で2連勝を飾った。
第1試合、三浦孝太が昨年大みそか以来の2戦目
格闘技イベント「The Battle Cats presents 超RIZIN」(9月25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで全試合完全生中継)第1試合、RIZIN MMA特別ルール:3分×3R
オープニングマッチではサッカー選手のカズこと三浦知良の次男・孝太(BRAVE)がブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ)に1R1分55秒でTKO勝利。昨年、大みそか以来のデビュー2戦目で2連勝を飾った。
三浦はサッカー日本代表“サムライブルー”のユニホームを身にまとい入場。入場曲はデビュー戦と同じく「男はつらいよ」のメインテーマだった。
1R開始早々、寝技に引き込んだのは三浦だ。下から三角絞めにいくが、エスケープされる。それでも外掛けで倒し上になると、あっという間に右腕を取り腕ひしぎ十字固めでタップを誘った。秒殺だった。
三浦は昨年12月のRIZINデビュー戦で元ホストのYUSHIに1R・TKO勝利。最後はサッカーボールキックからのパンチで仕留め、鮮烈なデビューを飾り、会場に観戦に訪れた“キングカズ”と抱擁していた。
今年に入ってからは5月5日の「RIZIN LANDMARK vol.3」は直前に首のけが、7月31日の「RIZIN.37」では新型コロナウイルス感染によって欠場を余儀なくされていた。
8月には“レジェンド”ブアカーオ・パンチャメーク(タイ)と現地でエキシビションマッチを行い、絶大な支持を集めるタイのファンを沸かせた。
試合後のマイクでは「会場に来てくれた方ありがとうございます。前回、前々回と欠場が続いてしまって、応援してくださった方を裏切ってしまってすみませんでした」と謝罪。そして、「これからの試合で今までの欠場を含め勝ち進んで、アンチの人にも応援してよかったなと思ってもらえるように、格闘技界のキングになるので応援よろしくお願いします」と爽やかにアピールした。