SKE48を卒業した大場美奈、初のフォトエッセイ発売で「30代ってまだまだ若い」
元SKE48でタレントの大場美奈が18日、都内のHMV&BOOKS SHIBUYAで1stフォトエッセイ「器用じゃないけど。」(KADOKAWA)発売記念イベントを行い、イベント前に囲み取材に応じた。
4月に48グループを卒業し、所属事務所を退社
元SKE48でタレントの大場美奈が18日、都内のHMV&BOOKS SHIBUYAで1stフォトエッセイ「器用じゃないけど。」(KADOKAWA)発売記念イベントを行い、イベント前に囲み取材に応じた。
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2009年にAKB48第9期生メンバーとしてデビューし、13年からはSKE48のメンバーとして活躍した大場は、4月に48グループを卒業。本作は、約13年に及ぶアイドル人生に終止符を打った今だから語れる、自身のアイドル生活のすべて、誰も知らない真実までを赤裸々に綴ったフォトエッセイとなっている。
過去に2冊の写真集をリリースしているが、フォトエッセイは初。写真集との違いについては、「文章で自分を表せる部分があったので、まったく何も考えずに写真を撮らせていただきました。ダイエットもせず、アイドル13年やり終えた自分を残したいと思い撮影しました」とコメントした。
オーディションからAKB48時代、謹慎、SKE48移籍、さまざまなことがつづられたエッセイ。文章力には自信がない様子だったが、「暴露があるわけではありませんが、メンバーだからこそ思っていたことをすべて書かせていただきました。青春時代に少しでも大場美奈、その周りを楽しんで方たちにぜひ読んでいただきたいです」とアピールした。
テーマパークではしゃぐ少女のような表情から、エモーショナルなランジェリーカットまで、“本当の大場美奈”のさまざまな表情が収められた本作。お気に入りを聞かれると、「那須ハイランドパークに入ってすぐ撮ってもらった写真で、自然体で素敵な笑顔が撮れたと思って気に入っています」と笑顔を見せた。
48グループ卒業後は、所属していた事務所を退所しており、今後のプランを聞かれると、「10月に舞台をやらせていただくので、そこからまたお芝居を学んで、突き進んで行けたら。まだまだこの世の中にはやったことがないことがたくさんあるので、エンターテインメントに限らず挑戦していけたらいいなと思っています」と意気込み。プライベートでは資格取得を視野に入れており、「まだジャンルは決まってはいませんが、もしかしたら学校の先生を目指せるかもしれない。30代ってまだまだ若いなと、30歳になって思ったので、いろんなことを学んでいきたいです」と胸を膨らませた。