「ONE PIECE FILM RED」4週連続1位、興収114.5億円を記録 公開から23日間で動員820万人
27日、28日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が29日に発表され、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が土日2日間で動員83万2000人、興収12億900万円と前週を上回る成績をあげ、4週連続で1位をキープしたことが分かった。
「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」も4週連続で2位を維持
27日、28日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が29日に発表され、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が土日2日間で動員83万2000人、興収12億900万円と前週を上回る成績をあげ、4週連続で1位をキープしたことが分かった。
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「ONE PIECE FILM RED」は原作者の尾田栄一郎が2016年公開の「ONE PIECE FILM GOLD」以来となる総合プロデューサーを務めた長編劇場版第15弾。累計成績は公開20日目の時点で興収100億円を突破し、公開23日間では動員820万人、興収114億5400万円を記録している。
続いて「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(東宝東和)が、土日2日間で動員12万7000人、興収2億円をあげ、こちらも4週連続で2位を維持。累計成績は、動員367万人、興収54億8400万円を突破している。
新作では3位に、池井戸潤の同名小説を竹内涼真と横浜流星のW主演で映画化した「アキラとあきら」(東宝)がランクインし、土日2日間で9万6000人、興収1億3300万円をあげた。公開3日間の累計では、動員13万5000人、興収1億8500万円となっている。
また、5位に「夏の思い出、 ゲットだぜ!25周年ポケモン映画祭」の第3弾作品「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)が初登場。ポケモンコンテストに参加するため、アラモスタウンへやってきたサトシたちと、幻のポケモン・ダークライの遭遇を描いている。
7位には、内田英治監督が主演に阿部寛を迎え、警察音楽隊に異動を命じられた鬼刑事の奮闘を描く「異動辞令は音楽隊!」(ギャガ)がランクイン。共演として清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙らが出演している。
9位には、「ゲット・アウト」に続きジョーダン・ピール監督とダニエル・カルーヤがタッグを組んだサスペンス・スリラー「NOPE/ノープ」(東宝東和)が初登場した。
なお、「トップガン マーヴェリック」(東和ピクチャーズ)は前週の3位からワンランクダウンとなったが、累計成績は動員744万人、興収118億円を突破した。