舞羽美海、錦織一清の舞台に初出演「宝塚OBが出ることが多くて」 念願かなって喜び

俳優の錦織一清が脚本・演出を手がけた舞台「サラリーマンナイトフィーバー」の公開ゲネプロおよび囲み取材会が21日、都内で行われ、錦織のほか純名里沙、舞羽美海、惣田紗莉渚、渋谷天笑、古原靖久も参加した。

イベントに出席した舞羽美海【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した舞羽美海【写真:ENCOUNT編集部】

舞台「サラリーマンナイトフィーバー」の公開ゲネプロおよび囲み取材会に出席

 俳優の錦織一清が脚本・演出を手がけた舞台「サラリーマンナイトフィーバー」の公開ゲネプロおよび囲み取材会が21日、都内で行われ、錦織のほか純名里沙、舞羽美海、惣田紗莉渚、渋谷天笑、古原靖久も参加した。

「サラリーマンナイトフィーバー」は、しがないサラリーマンが娘の願いをかなえるために奔走する人情コメディー。一昨年、昨年にも上演され、今回はキャストを一新したほかダンスナンバーも7曲から13曲に増やしてバージョンアップした。

 劇中で古原演じるサラリーマン広瀬の妻・亜衣子を演じる舞羽は「宝塚OBの方で錦織さんの舞台に出られることが多くて、私もいつか出たいと思っていたので夢がかなった」とにっこり。稽古は「本当に楽しくて、刺激的で。おっしゃる言葉には考えさせられることが多かった」といい、「舞台上でどんどん進化する作品になると思う。楽しんでやっていきたい」と語った。

 亜衣子の娘を演じる惣田は、「サラリーマンナイトフィーバー」に出演するのは今回で3度目。演じるのは反抗期の女子高生で、セーラー服姿を披露し「いままでで1番地毛を派手に染めている」と紹介した。また、同作きっかけで「お芝居が楽しいともっと思えるようになった」といい、「錦織さんと同じ舞台に立てるので毎日勉強させていただいています!」と声を弾ませた。

 舞台は8月23日から宮城・仙台電力ホールでの公演を皮切りに、愛知・石川・埼玉・福岡を巡る。

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