格闘家のYA-MANが亀田史郎氏のジムでトレーニングを行ったようだ。世界チャンピオン3人を育てたトレーニング法に驚きの声が上がっている。その模様がYA-MANのYouTubeチャンネルで公開された。

　YA-MANは「昨日、午後10時まで練習で2時に寝た。朝5時に起きて新幹線乗って大阪来て、眠い」と動画をスタートする。

　いざ亀田史郎氏の待つ「亀田家KWORLD3ジム」へ。YA-MANは「ボクサーのボクシングはキックボクサーと全然違くて、今日でYA-MAN、“蹴り”が変わるかもしれないですね」とボケをかます。しかし亀田氏には伝わってはいなかった。

　表向きの企画は亀田氏にボクシングを教わることだったが、YA-MANには裏企画として「3150（最高）」をバレずに言うミッションがあった。亀田氏との冒頭撮影を終えると「さっき軽く冗談を言ったんだけれど、目が怖かった。3150言ったらキレられるかもしれない……」と恐れを口にした。

　さっそくトレーニングがスタート。亀田氏の投げる剛速球のピンポン玉を紙一重で避けるというもの。YA-MANは思わず逃げる。すると「根性ないやんけ！」と亀田氏の怒号が飛んだ。YA-MANは「こんな速いんですか。これ興毅さんとか小っちゃいころからやってたんですか？　虐待にならないんですか？（笑）」と苦笑いだった。

　亀田氏から避ける際の動きが大きいと指摘を受ける。避けた後にすぐに打ち返しができるように練習をしていく。これにはYA-MANも「これやってたらパンチもらわないですね」と納得していた。

　その後も亀田氏はYA-MANのクセを的確に見抜いていく。目から鱗のトレーニング内容に「この練習をしてたらパンチ流れなそうですよね」などとYA-MANも感心していた。

　この投稿にファンからは「史郎さんってやっぱり凄いんだよな」「世界チャンプ3人育てたのは事実」「史郎さんのトレーニングめっちゃいいなぁ」「亀田史郎さん、すごく教えるの上手い」「凄い、理に適っている！」「YA-MANの運動神経がめちゃめちゃいい」「素人目で見てもビフォーアフターでかわってる」「史郎さんとYA-MANは合ってる」など驚きの声が寄せられた。