「スカーレット」戸田恵梨香が「エール」窪田正孝にバトンタッチ! 戸田から信楽焼をプレゼント
今週、いよいよ最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「スカーレット」のヒロイン・川原喜美子役を演じた戸田恵梨香が24日、30日から放送される「エール」の撮影スタジオを訪れ、「エール」の主人公・古山裕一役の窪田正孝と共にバトンタッチセレモニーを行った。
NHK朝の顔がバトンタッチ! 戸田恵梨香「本当にかけがえのない、ぜいたくな時間」
今週、いよいよ最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「スカーレット」のヒロイン・川原喜美子役を演じた戸田恵梨香が24日、30日から放送される「エール」の撮影スタジオを訪れ、「エール」の主人公・古山裕一役の窪田正孝と共にバトンタッチセレモニーを行った。
スタジオを訪れた戸田は「まだ放送が続いているので、いまだに撮影が終わった感覚がないんですけれど、本当にかけがえのない、ぜいたくな時間を過ごせたんだなと改めて思います」と感慨深げ。
新朝ドラ「エール」のタイトルにかけ、撮影中に受けたエールについて問われると、「滋賀県・信楽のほうにうかがった際、地元の方に、『スカーレットに大きな期待を寄せている』とおっしゃっていただきました。『スカーレット』を通じて、街 や人に寄り添っていける作品になったらいいなと思ったので、信楽の方たちのことばも大きかったです」と笑顔を見せた。
新しく朝の顔となる窪田に、戸田からはドラマの舞台である滋賀県で作られた信楽焼の夫婦茶碗がプレゼントされた。これはドラマに登場する珈琲茶碗からデザインを着想し、信楽の土、信楽の窯で焼きあげられたオリジナルの逸品。
夫婦茶碗を受け取った窪田は「すてきな信楽焼をいただいたので、さっそく(二階堂)ふみちゃんと一緒にお米を食べるシーンで使わせていただこうと思います。ありがとうございます」とにっこり。久保田からは、「エール」の舞台である福島県・川俣で作られたスカーレット色のシルクのスカーフが贈られ、戸田は「温かみも感じますし、やはり産地のものはいいなと思います。ちゃんと身に着けて、一緒に生活したい」とほほ笑んだ。
今週で最終回を迎える「スカーレット」。戸田は「川原家のみんなが”生きる”ということにどういう風に向き合っているか、日常のいとおしさというものが皆さんに伝わったらいいなと思います」とコメントした。