岡田結実、初主演映画で喫煙シーンに挑戦 代替品用意されるも…本物が「おいしかった」

岡田は同作が映画初主演。喫煙シーンにも挑戦しており、「人生で初めて吸った。クランクインの前から『タバコを吸うんだ』って緊張しちゃって」と撮影前の心情を振り返った。また、撮影などでタバコの代替品として利用されている咳止め薬・ネオシーダーを吸ったものの、「(体に)合わなかった」とし、「本物のタバコを吸ったら自分に合った」と驚きの告白。

舞台あいさつに登壇した岡田結実【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した岡田結実【写真:ENCOUNT編集部】

女優の岡田結実が6日、映画「ウラギリ」の上演記念舞台あいさつに登壇した。

 岡田は同作が映画初主演。喫煙シーンにも挑戦しており、「人生で初めて吸った。クランクインの前から『タバコを吸うんだ』って緊張しちゃって」と撮影前の心情を振り返った。また、撮影などでタバコの代替品として利用されている咳止め薬・ネオシーダーを吸ったものの、「(体に)合わなかった」とし、「本物のタバコを吸ったら自分に合った」と驚きの告白。

 さらに、「めっちゃおいしかったです」とタバコのおいしさに気づいたことを明かしながらも「クランクアップした次の日から辞めてしまいました」と“即禁煙”。「(劇中で)東京タワーが見えたりするのも相まって、都会で仕事しているなと思いながら吸っている自分がいました」と撮影を回顧した。

 劇中では、親友に金を貸したことがきっかけで、さまざまな“ウラギリ”に遭遇する加奈子を演じている岡田。親友に金を貸すかと問われると、「私はバチバチにケチなので……」と苦笑し、「台本を読んで、『どんなに友だちであろうと、(人に)話せない理由があっても貸すのは難しいかな』と思っていたからこそ、演じられてよかった」と手応えを口にした。舞台あいさつの終盤には「誰も私に『お金を貸して』と言わないでください」と話し、笑いを誘っていた。

 舞台あいさつには岡田、齊藤英里、兒玉遥、中前勇児監督が登壇した。

次のページへ (2/2) 【写真】映画「ウラギリ」舞台あいさつでの集合ショット
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