お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢が“外国人スーパービジネスマン”と新コンビを結成した。YouTubeチャンネル「ビジネスワンダーTV」内の番組「アレンビジネス大学」で森田がMCを務める。

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　新たな相方はサンブリッジグループ会長でありながら多くのベンチャー企業に投資をするスーパービジネスマンのアレン・マイナー。ビジネスマンのため、お笑いの感覚やトーク技術を持ち合わせていないアレンは、さらば青春の光でコンビを組む東ブクロ以上に、コントロールが難しい人物。そんな“相方”を前に、森田があたふたしながら進める司会は見ものだ。

　ゲストにはベンチャービジネス界の超大物が登場する。スタートアップ企業のバイブルとして多くのビジネスマンに読まれるベストセラー「THE MODEL」の著者であるジャパン・クラウド・コンピューティング株式会社パートナーおよびジャパン・クラウド・コンサルティング株式会社代表取締役社長の福田康隆氏。そして日本でソーシャルベンチャーの礎を築き、多くのベンチャー企業をサポートしてきた「スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー」日本版共同発起人・井上英之氏というベンチャービジネス界の超大物2人が登場する。

　これまで多くの芸人やタレントらと司会を務めてきた森田だが、外国人とのダブルMCは今回が初。収録開始から終わりまで終始、アレンのペースに乱される。収録終わりには「普段の仕事よりも疲れた。ギャラをイノベーションして欲しい！　でもいつもと違う感覚でめっちゃ楽しかった」とコメントを残した。

　今後もアレンと2人で外ロケを行う予定もあるとのこと。今後も“異色コンビ”に注目だ。

○アレン・マイナー　1987年から日本オラクル初代代表として同社を立ち上げる。99年に自らの資金で設立した株式会社サンブリッジの代表取締役として、数多くのベンチャー企業への投資に加え、海外クラウドベンダーの日本におけるジョイントベンチャーの設立にも携わる。近年、元サッカー日本代表・本田圭佑が投資家として出演する経済コンテンツ・プラットフォーム「PIVOT」で配信中のリアル投資ドキュメンタリー「ANGELS」にも投資家として出演している。