【THE MATCH】天心&武尊の壮絶打ち合い ABEMA視聴者“手のひら返し”「高いとか言ってすみません」
メインカードではキックボクシング界の“神童”那須川天心(TARGET/Cygames)が“ナチュラルボーンクラッシャー”武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に5-0の判定勝利。ボクシング転向前最後の試合となった“世紀の一戦”を制し、デビューからの連勝を46(うちMMA4戦)に伸ばした。武尊は2012年6月8日以来、3668日ぶりの敗戦で戦績は40勝2敗となった。
大会後は20%割引で販売、7月にはTOKYO MXでドキュメンタリーも
格闘技イベント「Yogibo presents THE MATCH 2022」(2022年6月19日、東京ドーム)第15試合、58キロ、3分×3R、延長1R(ABEMAで全試合独占生中継)
メインカードではキックボクシング界の“神童”那須川天心(TARGET/Cygames)が“ナチュラルボーンクラッシャー”武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に5-0の判定勝利。ボクシング転向前最後の試合となった“世紀の一戦”を制し、デビューからの連勝を46(うちMMA4戦)に伸ばした。武尊は2012年6月8日以来、3668日ぶりの敗戦で戦績は40勝2敗となった。
この“世紀の一戦”を生中継したのがABEMAだ。当初はフジテレビでの地上波生放送が予定されていたが、紆余曲折の末に実現せず。現地以外でリアルタイム観戦することが可能だったのはABEMAでのPPVのみだった。
最も安い視聴チケットでも5500円という決して安いとは言い難い価格だったため、当初はツイッター上では「高すぎる」などの声も多く見られていた。しかし、終わってみれば“手のひら返し”の声が多くあがっている。
リアルタイムで視聴した格闘ファンからは「Abemaさん、始まる前は高いとか言って本当にすみませんでした」「最高の画質で見れました」「5000円の価値があったと満足している」「チケット買ってabema観て良かった」「終わってみれば安すぎた…」「Abemaの料金分感動もらえました」など納得の模様だった。
お笑い芸人のビビる大木も「お金払ってよかった!!」と満足げにツイートしていた。
一方で、大会当日の午後1時過ぎにはツイッターで「【お知らせ】本日生中継する『THE MATCH 2022』のPPVチケットついて、現在『ABEMA』に想定を上回るアクセスがされており、メインカード【那須川天心VS武尊】の試合開始直前は購入が困難になる恐れがあります」と伝えており、試合後も「Abemaサーバーもうちょい頑張ってよ」「Abemaサーバー一気に重くなった」などの声も散見された。
大会終了後の19日午後10時以降は現在の価格から20%割引して販売することも発表済み。また、7月24日には、TOKYO MXのゴールデンタイムで公式ドキュメンタリー番組としてこの日の大会の模様が放送されることも決定している。