前田敦子、“監督”として三浦貴大に女性役オファー 「お願いしてよかった」と笑み

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが7日、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催された。

イベントに登壇した前田敦子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した前田敦子【写真:ENCOUNT編集部】

「目の前で違う立ち位置でお芝居を見るのが楽しかった」

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが7日、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催された。

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 オープニングセレモニーでは、俳優でありながら監督にも挑戦した青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が登場。さらに、「ミュージカル」をテーマとしたコンペディション「アミューズミュージカルアワード」プレゼンターとして柚希礼音、アカデミー賞につながるオフィシャルコンペティション supported by Sonyのジャパン部門にノミネートされた監督・黒木瞳も登壇した。

 人気俳優が監督に挑戦する、WOWOWによる短編映画プロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム2」の短編映画「#5理解される体力」メガホンをとった前田は撮影を振り返り「普段仲のいい柳英里紗ちゃんと三浦貴大くんに出ていただいたんですけど、目の前で違う立ち位置でお芝居を見るのが楽しかった」とご満悦。

 根本宗子が脚本を手がけた“ガールズトーク”が主体の今作で、三浦は女性役を熱演している。前田は女性役ということを伏せて三浦にオファーしたことを明かし、「『台本を読んだときに女子なんだと思った』と言われました。すごく素敵な女性を演じてくださったので、お願いしてよかった」と笑みを浮かべていた。

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