西村歩乃果、ラスアイ活動終了後は“ゲーム配信”に意欲 「ガチすぎる」専用部屋も話題
アイドルグループ「ラストアイドル」が5月31日をもって活動を終了する。同グループには、1期生としてグループを支えながらもゲームに関する活動で注目を浴びたメンバーがいる。西村歩乃果だ。そんな西村が“ゲーム愛”と今後の展望について語った。
ラストアイドル活動終了後はゲーム配信に意欲
アイドルグループ「ラストアイドル」が5月31日をもって活動を終了する。同グループには、1期生としてグループを支えながらもゲームに関する活動で注目を浴びたメンバーがいる。西村歩乃果だ。そんな西村が“ゲーム愛”と今後の展望について語った。(取材・文=石井宗一朗)
西村は、自身のYouTubeチャンネル「ほのちゃんねる」に、「Apex Legends」や「荒野行動」など、人気ゲームのプレイ動画を多数投稿。チャンネル登録者数40万人以上を誇る。有名配信者が集まる大会にも度々参加し、今ではアイドルとしてだけでなく、ゲーマーとしての一面を推すファンも多い。小学生の頃からゲーム好きだったというが、当時は親が厳しく満足にプレイすることができなかった。
「みんなでやるゲームなら買ってもらえたんですけど、プレステとか1人でしかできないゲームは全然買ってもらえなかった。でも当時はそういうのがはやっていたから、友達の家に行ってずっとやってました」
親元を離れたのは20歳のとき。1人暮らしがスタートし、自由にゲームができる環境となったものの、美容師の仕事が忙しくゲームをする暇がなかった。
しかし、美容師からヘアメイクへ転職したことで変化が訪れる。「空いた時間ができました。そんなときに、友達が『Dead by Daylight』っていうゲームがすごい好きで『一緒にやろうよ!』と誘ってくれたのがはじまり。ハマり過ぎて、朝9時出勤でも、6時とかに早起きしてプレイするなど、ずっとやっていました」。
ようやく好きだったゲームが自由にできる生活を手にした西村は、「ラストアイドル」活動中もゲームの魅力を発信。ツイッターで自宅のゲーム部屋を公開した際には、「ガチすぎる」と大きな反響を呼んだ。