【RIZIN】強すぎるクレベル、97秒で一本勝ち! 流血も萩原京平を秒殺、次戦はタイトル戦へ

メインイベントでは“柔術界の鬼神”クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が“アンダーグラウンドエンペラー”萩原京平(SMOKER GYM)に1Rで一本勝ちを収めた。

バックチョークを極めに入るクレベル・コイケ【写真:(C)RIZIN FF】
バックチョークを極めに入るクレベル・コイケ【写真:(C)RIZIN FF】

「RIZIN LANDMARK vol.2」メインイベント

格闘技イベント「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3」(2022年5月5日、開催場所は非公開)第5試合、RIZIN MMAルール(68キロ、5分×3R)

 メインイベントでは“柔術界の鬼神”クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が“アンダーグラウンドエンペラー”萩原京平(SMOKER GYM)に1R1分37秒で一本勝ちを収めた。クレベルは2018年12月1日に敗れて以降、6試合連続で一本勝ち。

 群雄割拠のフェザー級の中でも最強と目されるクレベルが下馬評通りの強さを見せた。

 積極的に打撃で仕掛けてきた萩原に対し、左の目の上をカット。流血するシーンもあったが、バックを取るともうクレベルのペースだ。最後はバックチョークで、タップを誘った。文字通りの瞬殺だった。

 クレベルは次戦、RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎との対戦が既定路線となっている。

 一方の萩原は3月の「RIZIN.34」での弥益ドミネーター聡志戦に続く、連敗となった。

「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3はExciting RIZINほかでPPV配信。アーカイブ配信は5月10日午後11時59分まで。

次のページへ (2/2) 【写真】萩原京平のストレートを被弾 左目から血を流すクレベル
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