ももクロ・玉井から「変な人」 エビ中“妹分”個性派6人組グループのプロフィールを深掘り
「ももいろクローバーZ」、「私立恵比寿中学」などを擁するSTARDUST PLANET発の6人組ボーカル&ダンスグループ、「ukka」(読み:うっか)。2019年11月に「桜エビ~ず」から「ukka」に改名。21年9月に結城りな、葵るりが加入し、新体制がスタートした。今年4月6日に2ndシングル「MORE!×3」(読み:モアモアモア)をエムカードとデジタル配信でリリース。今回はメンバー全員インタビュー前編として、茜空、芹澤もあ、葵るりがそれぞれの近況や、プロフィールの気になるポイントを語る。
「ukka」インタビュー前編、茜空、芹澤もあ、葵るりの素顔に迫る
「ももいろクローバーZ」、「私立恵比寿中学」などを擁するSTARDUST PLANET発の6人組ボーカル&ダンスグループ、「ukka」(読み:うっか)。2019年11月に「桜エビ~ず」から「ukka」に改名。21年9月に結城りな、葵るりが加入し、新体制がスタートした。今年4月6日に2ndシングル「MORE!×3」(読み:モアモアモア)をエムカードとデジタル配信でリリース。今回はメンバー全員インタビュー前編として、茜空、芹澤もあ、葵るりがそれぞれの近況や、プロフィールの気になるポイントを語る。(取材・文=ポッター平井)
――茜空さんは3月13日が19歳の誕生日でした。その前日に開催した生誕ソロライブはいかがでしたか?
茜「一人だったので、心細いというか、不安だったんですけど、スタッフさんが優しくて、救われたなという部分がありました。ステージに立ったら、ファンの皆さんが前にいて、それだけですごく安心しました。私はすごく緊張するタイプなんですけど、初めてあんまり緊張せずにライブができたと思います」
――私立恵比寿中学の柏木ひなたさんがゲスト出演されていました。
茜「ひなちゃんに、ダメ元で『出ますか~?』って連絡したら、『いいよ~』って。そういうノリで決まったような感じで、『夢かな?』って思いました。本番では歌詞を間違えてしまったり、お立ち台から落ちそうになるハプニングもあったんですけど(笑)、それも含めて、すごく楽しい生誕祭でした」
――誕生日当日はグループで対バンライブに出演。ニコ生の配信で観ていましたが、お客さんもたくさん入っていて、大盛況でしたね。
茜「私のことをお祝いしてくださる方だけじゃないのはもちろん分かっているんですけど、皆さんがお祝いしてくださっているような気がして、すごくうれしかったですし、メンバー全員がいたことが心強くて、生誕祭とはまた違った楽しさがありました」
――ももいろクローバーZの玉井詩織さんから「変な人」と言われているそうですが……。
茜「以前、玉井さんと共演させていただいたときに、変な人だって言われたんですけど、理由はよく分からないです(笑)」
――特技が「大食い」ということで、何か記録はありますか?
茜「お寿司を15皿、だし巻き卵1皿、デザート2皿と、味噌汁が最高記録です。それを更新したいなと思っています」
――芹澤もあさんも3月12日に生誕ソロライブがありましたが、いかがでしたか?
芹澤「初めての生誕ライブで、不安なことも多かったんですけど、一人で楽屋にいたら、ゲストで出てもらう(村星)りじゅちゃんと、(川瀬)あやめちゃんが合流してくれて、楽屋が賑やかになって、それで安心して、本番のステージも楽しくできました」
――芹澤さんは「バイバイ」という別れのあいさつを、「ばいびろ~ん」と言っていますが、言い始めたきっかけは?
芹澤「もともと妹が学校に行くときに、ママに『ばいびろ~ん』って言っていて、ママから『ブログの最後に、“ばいびろ~ん”って付けてみたら』って言われて、付けるようにしたら、ファンの皆さんも言ってくださるようになって、私も言うようになりました。たぶん中学1年生の頃から言い始めたと思います」
――ファンの皆さんの間でも浸透していますね。
芹澤「そうですね。友達も『ばいびろ~ん』って言ってきたときはビックリしました(笑)」
――オセロが特技だそうですが、何か実績はありますか?
芹澤「オセロの勝ち方が分かったときに、ママのお兄ちゃんが賢いんですけど、対戦してみたら勝ったんです。あと、この前もメンバーの結城りなちゃんとやってみたら、44対20で勝ちました。楽勝でした(笑)」
――「オセロの勝ち方」というのは?
芹澤「端を取ることが大事なんですけど、端の隣を相手に取らせるために、端の2個前を自分が取れたら、勝ちに近づきます」