竹内力、意外な“スイーツ男子”エピソード披露「小3のときから甘酒をよく作っていた」

俳優の竹内力が24日、主演を務めるスぺシャルドラマ「甘美王~麗しのエンジェル・キッス~」に関するオンライン記者会見に出席した。

竹内力(右)が主演するドラマ「甘美王~麗しのエンジェル・キッス~」場面カット【写真:(C)テレビ愛知】
竹内力(右)が主演するドラマ「甘美王~麗しのエンジェル・キッス~」場面カット【写真:(C)テレビ愛知】

主演ドラマ「甘美王~麗しのエンジェル・キッス~」記者会見

 俳優の竹内力が24日、主演を務めるスぺシャルドラマ「甘美王~麗しのエンジェル・キッス~」に関するオンライン記者会見に出席した。

 竹内は主演の甘露寺猛彦を担当し、生まれてはじめておいしいスイーツを食べてとりこになってしまうパワハラ男を演じる。ドラマは、甘露寺が出版社の執行役員として新雑誌の開発をまかされ、取材で出会ったスイーツに感動して意外な才能を開花させ次々とアレンジスイーツを生み出していくストーリーとなる。

 スタジオから会見に臨んだ竹内は、作品の見所について「ドラマの中で、二枚目から、三枚目へとさまざまにキャラクターが切り替わるのが特徴です」と話し、共演した松田るかや小池亮介については、「芝居のNGはまったくなかった。俺はNGがあったんだけど、許してくれたよ」と撮影の裏話を明かした。

 さらに、今回は制作にも参加したという竹内は、「脚本が良くなければどんないい監督でも作品は良くならない。なので、脚本の修正など参加させてもらった」と説明。さらに、自身が歌う主題歌の「エンジェル・キッス」をプロデュースしたことも明かした。

 今回のドラマでは、随所でオリジナルのアレンジスイーツが登場しレシピも公開され見所の一つとなる。竹内も「一緒になって、家庭でもスイーツ作りをぜひやってほしいです」と話した。

 そんな竹内は、甘いものが大好きだということで「芝居でも食べて、カットがかかってからもついつい食べてしまった」と裏話を披露し、反省している様子をみせた。また、スイーツに関するエピソードとして「小学校3年生のときから甘酒をよく作っていた。近所で酒粕を買ってきて、自分で砂糖を入れてどんぶりに甘酒を作ってよく飲んでいた」と明かした。

 今回の記者会見では、「ドラマ応援団」として竹内と関係が深いアイドルグループTEAM SHACHIのメンバー坂本遥奈が登場。番組に関連したアレンジレシピだという、手作りの「小倉いちごの焼きういろう」を竹内に振る舞った。竹内は、TEAM SHACHIのコンサートにVTR出演することでファンの間ではおなじみだが、この日が坂本と会うのは初めてだという。初対面を果たした2人は、名古屋の魅力やういろうのおいしさなどについてトークを展開した。

 最後に竹内は、主題歌に注目してほしいとして、「人類最強の応援歌となっているので、ぜひ聞いてほしいです。ドラマもぜひ、楽しんでください!」と話し、会見を終了した。

 スイーツをメインテーマとして、昭和と令和における働き方の違いなども描く「甘美王~麗しのエンジェル・キッス~」。放送はテレビ東京系の6局ネットで3月5日午後4時から。

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