「日比谷音楽祭 2022」第1弾出演者が発表 ドリカム、SKY-HI、初出場組はDef Techら

日比谷音楽祭実行委員会は、2022年6月4、5日の2日間にわたり、東京・日比谷公園と周辺施設で開催する「日比谷音楽祭 2022」の第1弾出演アーティストを発表した。

「DREAMS COME TRUE」ら「日比谷音楽祭 2022」第1弾出演アーティストが発表だ
「DREAMS COME TRUE」ら「日比谷音楽祭 2022」第1弾出演アーティストが発表だ

今年は有観客開催に加えてオンライン生配信も目指している

 日比谷音楽祭実行委員会は、2022年6月4、5日の2日間にわたり、東京・日比谷公園と周辺施設で開催する「日比谷音楽祭 2022」の第1弾出演アーティストを発表した。

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 日比谷音楽祭は、日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する日比谷公園で音楽を体験できる、親子孫3世代、誰もに開かれたフリー(無料)の音楽イベントだ。2019年に音楽プロデューサー亀田誠治を実行委員長として初開催。今年は日比谷公園での有観客開催に加え、オンラインによる生配信も目指している。

 今回出演を発表したアーティストは8組。シシド・カフカが主宰する「el tempo(エル・テンポ)」、矢野顕子と三味線プレイヤー・上妻宏光のユニット「やのとあがつま」、一昨年結成20周年を迎え、「My Way」がTHE FIRST TAKEで話題沸騰中の「Def Tech」といった初出場組に加え、“世界TOP500ドラマー”に史上最年少で選出された「YOYOKA」、自らのアーティスト活動だけでなく音楽プロデューサーとしても注目を集める「SKY-HI」、さらには、昨年出演がかなわなかった「DREAMS COME TRUE」と「新妻聖子」らが登場する。

 また、日比谷音楽祭のために結成されるスペシャルバンド「The Music Park Orchestra」が、今年も豪華ミュージシャンたちと共演だ。

 同音楽祭は、人々がより自由に多様な音楽と出会うため、参加費を無料とし、その運営費を協賛金・クラウドファンディング・助成金でまかなっている。3月にはクラウドファンディングのスタートを予定しているほか、今後も出演アーティストやワークショップなどのコンテンツ情報を随時発表していく。

○亀田誠治のコメントは以下の通り。

「みなさん日比谷音楽祭2022の第1弾アーティストを発表しました。今年も日比谷音楽祭らしいジャンルや世代を超えた多様なアーティストが集まってくれました。今、まさに各アーティストとセットリストやコラボについても話し合いを始めているのですが、アーティストからも『こんなコラボやりたい!』『今だからこそこんな曲をやりたい!』など、バンバンアイディアが出てきていて、本番の6月4日、5日にはとびきりの音楽をみなさんに感じてもらえると確信しています。

 新型コロナの感染状況も日々刻々と変化し、まさに3歩進んで2歩下がる、そんな毎日が続きますが、日比谷音楽祭は状況をしっかりとみながら、みなさんに最高の音楽体験を届けるために、ワクワクしながら丁寧に日々準備を進めています。音楽は光になってみんなの心をつなぎます。だから、みなさんとにかくお元気で! そしてこれからWEBやSNS、YouTubeなどで続々と情報を発表していきますので、どうぞお楽しみに!」

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