俳優の細田佳央太が9日、青春ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」（テレビ朝日系、15日放送スタート）制作発表生配信イベントに登場した。当日は同作キャストの宮世琉弥、藤原大祐、水沢林太郎、内藤秀一郎、藤枝喜輝らも出演し、同作の撮影秘話などが語られた。

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　池田龍馬役を演じる主演の細田は「メンタル鬼強で努力家の彼（池田）を見守ってください」とあいさつし、「どこを見てもイケメンだらけでキラキラしています。もう眼福です。イケメンを見に行くために現場に行っているくらい、毎日楽しみですし、毎日笑っています」と声を弾ませて現場の様子を説明した。

　MCから「イケメンとはどういう人を指すか。現場でこの人、イケメンだなと感じることはありますか？」と質問が上がると、藤枝は「座長の細田くんがイケメンだと思う瞬間があります。すごく周りを見ていて、ものすごく温かいんですよね。あと、真面目に返してくれる」と回答。細田は「恐縮です。自分なりにも何かできることはないかと探しているんですけど、何もできてないんじゃないかと思っていて……」と言葉を詰まらせた。すると、ほかの出演者から「できてるよ」と声が上がり、細田は「もう満足です」とにっこりと笑顔を見せていた。

　ほかにもイベントでは総勢20人のイケメンが集結し、4チームに分かれてイケメンゲーム対決を実施。ビリビリリアクション対決やイケメンを連想させるワード縛りのしりとり対決などが行われた。細田は「個人賞が選ばれたときや優勝が決まったとき、みんなが拍手する。みんな、イケメンだなと思いました」と感想を述べ、「このドラマを見て、“イケメンとは何か”その道しるべになればと思っています」とアピールしていた。

　同作は秋元康企画作品。個性豊かなイケメン高校生たちが「全国選抜高等学校イケメン大会」（通称・選抜イケメン大会）という目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描く。