井上尚弥「リードパンチで倒す」 左一本で完封を宣言「そのくらいの差を見せないと」
ボクシングのWBA世界スーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチは14日、両国国技館で行われる。王者の井上尚弥(大橋)は、WBA10位&IBF5位アラン・ディパエン(タイ)を迎えうつが、「リードパンチで倒す」とジャブで完封すると宣言した。ABEMA格闘チャンネルの“煽りVTR”の中で口にしている。
「いつも通り油断せずにやるだけ」と集中
ボクシングのWBA世界スーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチは14日、両国国技館で行われる。王者の井上尚弥(大橋)は、WBA10位&IBF5位アラン・ディパエン(タイ)を迎えうつが、「リードパンチで倒す」とジャブで完封すると宣言した。ABEMA格闘チャンネルの“煽りVTR”の中で口にしている。
格の違いを見せつけるつもりだ。2年ぶりの日本凱旋(がいせん)。期待していた統一戦は実現しなかったが、「それに関してはどうこうはない。こんなもんなんでボクシングは」。切り替えて、目の前の相手を倒すだけ。
下馬評は圧倒的に有利。「キーポイントはジャブ。リードパンチで倒す。1番カッコいいですよね。そのくらいの差を見せないと、ライバルたちにはやっぱりアピールできないので」。ただ勝つだけじゃ物足りない。左一本で圧倒する。
慢心はない。「いつも通り油断せずにやるだけ。見てる方をあっと言わせる。期待を超えた勝ち方を」と目を光らせた。