21歳女優・植田雅が主演 新鋭・木村聡志作品の“笑える恋愛会話劇”が公開決定
21歳の女優・植田雅が主演を務める映画「階段の先には踊り場がある」の劇場公開が決定した。2022年春に公開予定。映画を彩るキャストが解禁となった。
レプロエンタテインメントが製作する映画企画“感動シネマアワード”
21歳の女優・植田雅が主演を務める映画「階段の先には踊り場がある」の劇場公開が決定した。2022年春に公開予定。映画を彩るキャストが解禁となった。
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本作は大学生の初々しい恋愛と、常に円満とはいかない人間関係の難しさ、そして夢に向かう希望と挫折をくすっと笑えるユーモアを交えて描く。レプロエンタテインメントが製作する映画企画“感動シネマアワード”内の作品でもある。
脚本・監督は、長編デビュー作「恋愛依存症の女」(2018年)が池袋シネマ・ロサのレイトショー動員記録を樹立した新鋭・木村聡志。木村監督が「キャスト陣のお芝居には撮影中の現場でもリハーサル室で演出をつけているときでもいくどとなく笑いをこらえることができなくなりましたし、編集が終わり何十回、何百回と見慣れた今でもたまに思わず笑ってしまいます」と話すように、会話劇が本作の見どころの一つだ。
主人公・ゆっこを演じるのは「別に、友達とかじゃない」(20年)の主演で鮮烈なデビューを飾った植田。先輩役には「うみべの女の子」(21年)など話題作への出演が続く俳優でモデルの平井亜門。さらには、多部役にはキネマ旬報新人女優賞ノミネートなど評価が高まる手島実優、滝役には「佐々木、イン、マイマイン」(20年)ほか注目を集める細川岳、港役にはミスiDファイナリストほかモデル、俳優などで活躍する朝木ちひろが出演する。
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【写真】映画「階段の先には踊り場がある」サブキャストのショット