元モーニング娘。でタレントの後藤真希が2日、11月29日に発売した自身の写真集「ramus」（講談社）の出版記念トークショーに出席した。10年ぶりに写真集を撮影した後藤は「今回は今までにないくらいの大胆なカットもあるので、リリースする前はかなりドキドキ。だけど、ファンの皆さんからたくさんうれしいお声をいただいて、よかったと思っています」と胸をなでおろした。

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　今回は大胆な肌見せカットも多数収録し、SNSでも大きな話題に。発売前から2度の重版が決定するなど反響を呼んだ。

「大胆なカットがありますが、女性誌のチームと一緒に作っているので、“大胆だけどおしゃれ”に見えるというか……」と照れ笑いを浮かべ、「女性の方にも男性の方にも楽しんでもらえる一冊になったんじゃないかなと思います。本当に過去イチです」と仕上がりに自信をのぞかせた。

　写真集に向けての身体づくりでは「本来は真逆かもしれないけど、太ったんです」と驚きの告白。「一応、女の子なので。ふわっとしていた方が好きかなって。ふわふわした身体を目指してたくさん食べていました」とこだわりを明かした。

　さらに、一番こだわったボディラインについて問われると「お尻がコンプレックス。ボン！としているお尻を見ると『あのお尻いいな』と見るんです。自分はお尻にお肉が足りないので、（掲載されている写真が）『大丈夫なのかな』と思うんですけど、もっと（肌が）出ているカットもあるので、確かめていただきたい」と笑顔で写真集をPRした。