朝倉未来に瞬殺…“会津の喧嘩屋”がYouTube開設「人生の再出発にちょうどよかった」
格闘技イベント「RIZIN」にも挑戦する朝倉未来(トライフォース赤坂)に挑戦する企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」(ABEMA)に出演した“会津の喧嘩屋”久保田覚さんが25日、YouTubeを開設した。
挑戦を回想「自分はやってよかったと思います」
格闘技イベント「RIZIN」にも挑戦する朝倉未来(トライフォース赤坂)に挑戦する企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」(ABEMA)に出演した“会津の喧嘩屋”久保田覚さんが25日、YouTubeを開設した。
挑戦者を決めるオーディションに参加した久保田さんは、学生時代から喧嘩にあけくれ、逮捕歴10回という触れ込みで注目され、挑戦者に抜擢(ばってき)。1人目として登場したが、わずか14秒で“KO”された。
久保田さんは企画を振り返り、「自分はやってよかったと思いますし、プラスになった。挑戦したことに意味があった。自分は(朝倉未来の)アンチでもなくて、拳を交えたいと、実際やってすごい選手で、勝てないなと思いました」と改めて称えた。
またオーディションでは「たまたま木の枝があったんでそれで目を刺した」などととんでもないエピソードを話していたが、「番組のエンタメ的にも結構過激な言葉も言ったと思うのですが、番組的にも盛り上がるために、2、3点盛って話したところもあった。過去に傷害罪で逮捕されたりしたのは事実。ほかにも人様に迷惑かけるようなこともして言いましたし、堂々とできるような生き方はしていなかった」と言及している。
今回の企画をきっかけにYouTubeを開設。「自分の人生を変えるいいきっかけになったかなと思います」とうなずき、こう続けた。
「挑戦して負けて、すごくいい機会になりました。自分の人生の再出発にちょうどよかった。こんな言い方するのもなんですけど、朝倉未来に与えてもらった第2の人生みたいな感じ。今後は恥ずかしいことではなくて、色々なものにチャレンジして、色々挑戦して勇気を与えられたらと思っています」
チャンネルの名前は「久保田覚のチャレンジ」。今後については「とにかく色々なものにチャレンジしてみたい」と意気込んでいる。