山中慎介、プロボクサー芸人ロバート・山本と“ガチ対決” 往年のフットワークで翻弄

プロボクシングの元WBC世界バンタム級王者・山中慎介氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑いトリオ「ロバート」のメンバーでプロボクサーのライセンスを持つ山本博とコラボし、スマートフェンシングで対決している。

山中慎介【写真:Getty Images】
山中慎介【写真:Getty Images】

スマートフェンシングで対決

 プロボクシングの元WBC世界バンタム級王者・山中慎介氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑いトリオ「ロバート」のメンバーでプロボクサーのライセンスを持つ山本博とコラボし、スマートフェンシングで対決している。

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 プロボクサー2人がガチ対決だ。とはいっても、リングに上がってのボクシング対決ではなく、スマートフェンシング対決。フェンシングの要領で、柔らかい棒を使って、体に着用した的に触れればポイントとなる仕組みだ。

“ゴッドレフト”の異名をとり、バンタム級で一時代を築いた山中氏に対して、山本も一歩も引かない。ポイントを取り合う、白熱の名勝負が展開された。

「めちゃくちゃきつい」と山本。「足パンパンになった」と山中氏も苦笑いだ。それでも「リズムが出てきた」とボクサー時代のサウスポースタイルで、軽やかなフットワークで山本を翻弄(ほんろう)。先に5点を先取し、勝利を収めていた。

「これ子どものころにやらせていると、めちゃくちゃ良くないですか?」と山中氏は感激。「いろいろなスポーツに生かせますよ」と続けていた。

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