相葉雅紀が各地に出向き、日本についてのさまざまなことを学んでいくテレビ朝日系「相葉マナブ」で、17日午後6時からの放送に、「Aぇ! group／関西ジャニーズJr.」の正門良規が初登場する。

　正門にとって相葉は、事務所の後輩でもあり、相葉が主演する22日スタートのドラマ「和田家の男たち」（毎週金曜、午後11時15分※一部地域を除く）では共演を果たしている。

　今回は、「マナブ！旬の産地ごはん～柿～」と題し、絶品の柿料理の数々を堪能する。番組ではオープニングから“マナブメンバー”に溶け込み、楽しげにトークを展開する正門。あまりにも自然になじんでいる姿に、澤部佑から「誰!?」とツッコミが。先輩・相葉からも「『Aぇ! group』のメンバーだよね。関西だとAぇ!（えぇ）だけど、東京だと“いぃ!”でいいんだよね（笑）？」と愛ある洗礼を受け、「いや、“えぇ”でお願いします!!そこに関西感を出しているので」と全力で返答するというほのぼのとしたやりとりで幕を開けた。

　そんな一行が今回訪れるのは、神奈川・川崎の柿農家。地元農家の方々から、収穫した柿で作る絶品料理を学んでいく。川崎は古くから柿の生産が盛んで、柿にまつわる地名があるほど。料理作りを開始すると、デザートやジャムだけでなく、グラタンやラタトゥイユといった本格的な“お食事系”まで紹介される。

　澤部から、「正門くんから見た相葉雅紀はどういう男？」という質問が投げかけられた正門は「小さいころから見てきた、まさに大スターです」と即答。相葉は照れくさそうに笑いつつも、「もっと言って（笑）！」と、さらなる褒め言葉をリクエストし、周囲を爆笑させる。

　放送スタートが迫るドラマ「和田家の男たち」の撮影現場での様子も明かし、正門は「本番になった途端、雰囲気がガラッと変わるんです」と、相葉の“スイッチ”が変わる瞬間を何度も目撃したと告白。「かっこいいんです」と、演技の面でも大先輩の相葉を憧れのまなざしで見つめていた。

　ほかにも、正門がジャニーズ事務所に入ったきっかけや学生時代の“モテ伝説”、休みの日の過ごし方についても、相葉がガンガン切り込んでいく。