ディーン・フジオカ&和田雅成「ぼくの推しは王子様」に出演決定 「推しの王子様」のスピンオフ

ディーン・フジオカと和田雅成が、ドラマ「ぼくの推しは王子様」に出演することが決まった。同作は、フジテレビが運営する動画配信サービスFODで、7月期木曜劇場「推しの王子様」のスピンオフドラマとして独占配信されている。

「ぼくの推しは王子様」に出演が決まった(左から)ディーン・フジオカ、和田雅成【写真:(C)フジテレビ】
「ぼくの推しは王子様」に出演が決まった(左から)ディーン・フジオカ、和田雅成【写真:(C)フジテレビ】

7月期木曜劇場「推しの王子様」のスピンオフドラマとして独占配信中

 ディーン・フジオカと和田雅成が、ドラマ「ぼくの推しは王子様」に出演することが決まった。同作は、フジテレビが運営する動画配信サービスFODで、7月期木曜劇場「推しの王子様」のスピンオフドラマとして独占配信されている。

 9月2日配信の第8話にフジオカ、9月9日配信の第9話から和田雅成のゲスト出演が決定だ。瀬戸利樹が演じる主人公・有栖川遼を中心に繰り広げられるスピンオフでは、本編では見ることのできない「ペガサス・インク」の面々の素顔や、オリジナルゲストにも注目が集まっている。

 フジオカは本編同様に光井倫久を演じる。仕事で失敗して落ち込んでいる有栖川を行きつけのバーで慰める光井。しかし、帰り際に光井が「謎のメッセージ」をつぶやき、そのまま帰ってしまう。意味が分からずにモヤモヤする有栖川。後日、そのことを「ペガサス・インク」のメンバーに伝えると解読が始まる。

 一方の和田は、第9話から最終話まで出演。和田は舞台「刀剣乱舞」シリーズや舞台「おそ松さん on STAGE」など2.5次元作品を中心に、ドラマ・映画など活躍の幅を広げている注目俳優だ。

 そんな和田が演じるのは、シナリオライターの兎田ヒロシ。兎田は仕事のスピードが早くアドバイスも的確で優秀なライターだが、空気が読めなくズバッと物事を言う性格。有栖川はそんな兎田に苦手意識があり、新企画の打ち合わせも兎田のペースとなりヒートアップしてしまう。一見、相性が悪そうな2人だが、「運命の人が見つかる恋愛アプリ」が反応し…。物語終盤の有栖川の恋の行方にも目が離せない。

 和田は出演が決まり、「素直にうれしかったです。本編の『推しの王子様』も見させていただいていたので、“この作品の一員になれるんだ”と光栄でした」と振り返った。視聴者に向けて、「今、この世の中で、ネガティブになっている方もたくさんいると思います。その中でこの作品を見て、少しでもポジティブになれるように背中を押せたらいいなと思っています」とコメントを寄せた。

次のページへ (2/2) 【写真】「ぼくの推しは王子様」瀬戸利樹&ディーン・フジオカの場面カット
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