内野聖陽、西島秀俊のイジりに「モゾモゾした」 朝ドラ現場で呼ばれた別作品の役名

俳優の内野聖陽と西島秀俊が、このほど安達奈緒子さんの脚本によるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」での共演についてコメントを発表した。内野は主人公・永浦百音(清原果耶)の父・耕治を演じ、西島は百音が働く会社の大先輩・朝岡覚を演じている。2人は安達さんの別作品「きのう何食べた?」でも共演。朝ドラでは、18日の放送のラストで出会うシーンが描かれ、19日は悩みや葛藤を抱えながらも前に進もうと2人が語り合う姿が描かれた。

「おかえりモネ」で共演した内野聖陽(左)と西島秀俊【写真:(C)NHK】
「おかえりモネ」で共演した内野聖陽(左)と西島秀俊【写真:(C)NHK】

「きのう何食べた?」で共演経験のある2人

 俳優の内野聖陽と西島秀俊が、このほど安達奈緒子さんの脚本によるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」での共演についてコメントを発表した。内野は主人公・永浦百音(清原果耶)の父・耕治を演じ、西島は百音が働く会社の大先輩・朝岡覚を演じている。2人は安達さんの別作品「きのう何食べた?」でも共演。朝ドラでは、18日の放送のラストで出会うシーンが描かれ、19日は悩みや葛藤を抱えながらも前に進もうと2人が語り合う姿が描かれた。

 西島は共演について、「内野さんとは安達先生脚本の映画『きのう何食べた?』の撮影でもお会いしていて、その役の関係が長かったので今回の共演はどうなるだろうと思っていました」。一方の内野は「こっちは耕治の役でいると、西島さんはおふざけで映画の役名とかで呼んでこられたのでモゾモゾしました(笑)」とし、仲の良さをうかがわせた。西島は「その役の印象が強かったんですよね(笑)」と冗談めかしたが、「内野さんは徹底的に役作りをされて現場に入られるので、映画での役の雰囲気はまったくありません」ときっぱりと語った。

 続けて2人はそれぞれの役についての思いに言及。

 西島は「内野さんとお芝居でご一緒させていただくと、いつも感動します。内野さんが役に入り込んで自分にぶつかってきてくれるのは、胸にくるものがありますね。2人のシーンは短かったですが、本当に撮影は楽しかったです」。

 内野は「西島さんとのシーンは、娘(モネ)が1番尊敬している大先輩という役柄なので、モネの父親としてはいろんな意味で気になる人でした。(劇中では)毎朝テレビで見ていた人です。いちファンとして『気象キャスターの朝岡さんだ』と、有名人に会えた感動で、すごくテンションあがりました(笑)」と紹介した。

次のページへ (2/2) 再会シーンを想像も「それはラブコメの定番でしょう」
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