稲森いずみ、ハードボイルドな女性刑事役で「TOKYO MER」登場 日曜劇場は3度目の出演

女優の稲森いずみがTBS系日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(午後9時)に出演することが分かった。日曜劇場への出演は今回で3度目となる。

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に稲森いずみが登場【写真:(C)TBS】
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に稲森いずみが登場【写真:(C)TBS】

テレビドラマには28年連続で出演中

 女優の稲森いずみがTBS系日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(午後9時)に出演することが分かった。日曜劇場への出演は今回で3度目となる。

 本作はこれまで「TOKYO MER」メンバーの成長とチームの結束を描いてきたが、第7話からは新章に突入し、新たな展開を迎える。これまで喜多見幸太(鈴木亮平)の秘密として伏せられてきた、経歴の“空白の1年”に一体何があったのかが明かされるとともに、その秘密を巡って「TOKYO MER」は大きく揺れ、物語は一気に加速し展開していく。

 第7話からは、その喜多見の“空白の1年”を追う新章のキーパーソン、公安刑事・月島しずかが登場。稲森がこれを演じる。稲森は1994年にドラマで女優デビューし、これまでさまざまなドラマや映画、舞台で幅広い役柄を演じてきた。テレビドラマには28年連続で出演中で、日曜劇場への出演は今回で3度目となる。

 今回、稲森が演じる月島は、警視庁公安部で80人の精鋭を率いる女性課長。クールでハードボイルドな女性刑事という珍しいキャラクターであり、胸の奥にはどんな手段を使っても国民の安心・安全を守るという強い使命感を抱いているという難役となる。

 稲森は、「私が演じる月島しずかは警視庁公安部キャリアで80人の精鋭を率いている女性課長。クールな刑事ですが、とても使命感が強く、国民の安心・安全に全力を注ぎ、そのためには手段をも問わないハードボイルドな一面もあります。『国民を守ること』それが自分の使命だと思い、役に臨んでいきたいと思います。鈴木亮平さんとは初共演になりますが本当にヒーローのようでした! 喜多見先生のような医師や救命救急チームが本当にいたら素晴らしいですよね。この物語の新しい展開となる、喜多見の空白の1年を知る人物として、どのように対峙して、どういう揺さぶりをみせるのか、その闘いをぜひ楽しみにしていただきたいです」とコメントした。

次のページへ (2/2) 【写真】佐藤栞里の撮影現場のオフショット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください