きゃりーぱみゅぱみゅにとっての原宿「出会ってなければ今の自分を見つけられてない」

歌手・きゃりーぱみゅぱみゅが10日、都内で、スペシャルサポーターを務めることになった「バーチャル原宿」の発表会に出席した。

「バーチャル原宿」の発表会に出席したきゃりーぱみゅぱみゅ【写真:(C)KDDI • au 5G / バーチャル原宿 Pop day out 2021】
「バーチャル原宿」の発表会に出席したきゃりーぱみゅぱみゅ【写真:(C)KDDI • au 5G / バーチャル原宿 Pop day out 2021】

25日開始の「バーチャル原宿」スペシャルサポーターに就任

 歌手・きゃりーぱみゅぱみゅが10日、都内で、スペシャルサポーターを務めることになった「バーチャル原宿」の発表会に出席した。

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 渋谷5Gエンターテインメントプロジェクトを運営するKDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会の3社が渋谷区公認配信プラットフォームとして、神宮前交差点エリアを中心にバーチャル化し、原宿カルチャーの拡張を進めるプロジェクト。25日にスタートする。

 きゃりーは「私自身、原宿という街と出会って、きゃりーぱみゅぱみゅが生まれ、そして今年10周年を迎えることができました。この10年、原宿という日本のかわいいというトレンドを発信してきたつもりですが、これからも面白いカルチャーを一緒に発信できたらなと思っています」。その後の取材会でも「スペシャルサポーターに就任できて、とてもうれしい」と語り、「デビュー10周年という節目の年なので、ともに原宿を盛り上げていきたい」と続けた。

 取材会では原宿についての思い出や思いも紹介。「高校生の頃に友達と原宿に遊びに行ったとき、お店をいろいろ見ていたら、すごく自分の中でビビビッとくるお洋服がたくさんあって、そこから私はお洋服が好きなんだという本当の自分を見つけることができた街。それまで性格もシャイでしたが、ファッションで個性を表すことがすごく好きなんだと思って。それが今も仕事につなげられているので原宿という街に出会ってなければ今の自分は見つけられていない」と力を込めた。

 さらに「今後も面白いカルチャーが生まれる街だと思っていますので、いつもの原宿に戻る日を楽しみにしています」と語った。

 最後は「バーチャルの世界でもライブをやりたい。バーチャルきゃりーぱみゅぱみゅを作って、その空間の中でライブをしたい」と期待を寄せつつ、「今はコロナ禍で原宿に遊びに来るのは難しいと思いますが、バーチャルで原宿を楽しんでもらえたらうれしい」とPRした。

次のページへ (2/2) 【写真】「バーチャル原宿」発表会に出席したきゃりーぱみゅぱみゅの全身ショット
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