クモ膜下出血で入院の平浩二、無事の退院を報告「運転中だったりしたら命は無かった」

クモ膜下出血で入院していた歌手の平浩二が30日、無事の退院を報告した。

退院した平浩二
退院した平浩二

4月5日の公演出演中に突然の頭痛に襲われ、翌日に緊急手術

 クモ膜下出血で入院していた歌手の平浩二が30日、無事の退院を報告した。

 平は4月5日の公演に出演中、突然の頭痛に襲われたという。「音が聞こえない」と体調不良を訴えたため、山口県下関市内の病院に緊急搬送。検査の結果、くも膜下出血と診断された。翌6日に緊急手術を行っていた。

 スピード退院に「救急搬送された下関済生会病院での機敏な判断での止血処置と、翌日のドクターヘリの手配、山口医大の教授の執刀、ICUでの徹底した管理が、ここまで早く元気になることができたのだと思っています」と感謝をつづった。

 発表されたコメント全文は下記の通り。

「皆様、急性クモ膜下出血から無事、生還して参りました平浩二です。夢コンサートの最中に具合が悪くなり、生まれて初めて救急車をお願いしました。何より、石田社長の同行が心強かった! 正直、病院に到着してからの記憶は、殆どありません。我々の年齢になると、クモ膜下出血と言うのは、決して珍しい疾患ではありません。今回の、無事にスピード退院出来た大きな理由は、救急搬送された下関済生会病院での機敏な判断での止血処置と、翌日のドクターヘリの手配、山口医大の教授の執刀、ICUでの徹底した管理が、ここまで早く元気になることができたのだと思っています。

 もし、これがコンサートを終えてホテルの部屋で倒れたり、運転中だったりしたら命は無かったでしょう! その意味でも、下関済生会病院の篠山先生、山口医大の石原教授と藤山先生は正に命の恩人です。そして、何よりも夜中まで付き添って見守って下さった石田社長には感謝のみですね。今、人生で再び与えられた命ですので、これからも健康管理を怠らず元気に、皆様に歌と夢をお届け出来れば幸せです。

 復帰は、勿論夢コンサートで今後共、何卒宜しく応援をお願い致します。

 2021年4月30日平浩二」

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